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Web!keスタッフ

2018年09月18日

コスパ重視のバイク用フルフェイスヘルメットは本当におすすめ出来るのか?

すいません、始めに一言いわせて下さい。

最近のヘルメットは値段が高過ぎます!

安全性や快適性を考えれば、アライやショウエイが良いのが分かっていますが、

特にこれからバイク乗り始めるのに色々揃える必要がある人には手が出ません。

そこで今回は、コスパ最優先で今話題のヘルメットの比較を行います!

▼目次

1.今回比較するフルフェイスヘルメットのご紹介

OGK KABUTO RT-33

1948年創業と意外と歴史のあるメーカーです。

本格的にヘルメットの製造に着手したのは1982年からで、

バイク用の他、自転車競技用のヘルメットでも知られています。

大阪に本社を置きつつも製造は中国とすることで、

他の国内トップメーカーと比べてコスパに優れており、

特に近年品質も向上したことより、トップ2社に迫る人気のヘルメットメーカーです。

RT-33は特に空力性能に強みを持つ同社の技術を集めたフラッグシップモデルです。

■OGK KABUTO RT-33一覧はこちら

LEAD ZIONE[ジオーネ]

創業は1949年とこちらも古くからある老舗企業です。

バイク用ヘルメットの製造を始めたのは1965年からで、

販売台数の伸びに合わせて、低価格を武器に規模を拡大したメーカーです。

これまではホームセンターなど、販路を問わず取扱いがあって、

どちらかと言えば原付ユーザーを対象としたイメージでした。

最近はデザイナーが変わったこともあってか、これまでにない(失礼!)

オシャレなデザインのヘルメットがラインナップされています。

ZIONE[ジオーネ]は8/28に発売されたばかりの新型モデルです。

■LEAD ZIONE(ジオーネ)一覧はこちら

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2.ヘルメットのサイズ感に関して

コスパに優れたヘルメットにありがちな残念な点として、

帽体が大きいという点がありますので、2つを比べてみました。

横に並べた時のサイズ感は、正直大差ないと思います。

気持ちジオーネの方が大きい気もしますが、形状の違い程度と思います。

 

重量に関しては、

ジオーネ :1,500g  vs   RT-33:1450+-50g

とあるので、実質ほぼ同等と思います。

実際に持ち比べてもどちらが軽いとか感じるほどではありませんでした。

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3.内装とかぶり心地の比較

基本的な構成パーツは同じですが、部品の品質は圧倒的にRT-33の方が上です。

特に部品の縫製の粗さや各部の厚さに差があるため、被り心地に直結します。

顔や頭の形状によるので比較しづらいですが、

個人的には頬骨に当たる部分がジオーネの方がきついと感じました。

(ちなみにRT-33はSサイズ、ジオーネはMサイズです。)

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4.実際にかぶってバイクに乗ってみた

RT-33とジオーネをかぶり比べてみて、初めて気にした点というのが以下でした。

  • ・シールド開閉のし易さ
  • ・曇りやすさ
  • ・風切り音

シールド開閉のし易さはどちらも可もなく不可もなくといった印象です。

自分はもともとショウエイの段階的に調整可能な方式に慣れてしまっていたので、

ほんの僅かに隙間を開けたい時の調整のしづらさが嫌いだったのですが、

どちらも煩わしさはあるものの、動きが適度に硬いので調整はし易かったです。

 

曇りやすさはどちらも気にならないレベルです。

ただRT-33はピンロックシールドが付属しているので、こちらに分があります。

 

優劣の差がハッキリついたは風切り音でした。

80~100㎞程度で走行中「ピー」とか「ゴー」という音がジオーネは激しく、

これは要改善レベルかと思います。

ベンチレーション機能のせいかと思い、全部閉じた状態でも試しましたが、

このあたりは改善されませんでした。

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5.その他に気になる点

素材に関して

表を比較すれば分かるのですが、

RT-33はガラス繊維をベースに帽体を成型しているのに対して、

ジオーネはABS樹脂を使用しています。

価格差があるので、当たり前といえばそうなんですが、

こと耐衝撃性に関して、本当に大丈夫なのか不安が残ります。

インカム対応

ジオーネは内部にスピーカーを取り付けるスペースが確保されているので、

取付にはさほど苦労しませんでした。

RT-33はレース用モデルということもあり、スペースは確保されていません。

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6.結局コスパ重視のヘルメットはアリかナシか

結論としては”アリ”だと思います。

そこそこのヘルメットと比較してしまうと、気になる部分はもちろんあるのですが、

とりあえずヘルメットが欲しいとかスピードを出さない人なら問題ないと思います。

SG規格など通っているとはいえ、確かに安全性に不安が残る面もあるのですが、

それ以上に使用期限を超えたら使わないとか、あごひもをしっかり締める方が、

より重要と思います。

■LEAD ZIONE(ジオーネ)一覧はこちら

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