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Web!keスタッフ

2018年06月12日

旧車・逆車・外車ユーザー必携の書!社外サービスマニュアル特集

旧車や外車や逆輸入車オーナーでサービスマニュアルが無くてお困りの方に朗報です!


旧車・逆車・外車を買ったは良いけれど、サービスマニュアルの入手に困った経験はありませんか?
(もしくは、現在進行系で困っていませんか?)
通常の国内バイクショップで普通に売っているバイクと違って、逆輸入車や生産当時に日本で一般流通していなかった車両なんかはサービスマニュアルが日本で通常販売されていないことが結構あります。

国内で販売されていても、とても小売価格とは思えない特殊な値段が付いていることもしばしば。

ウェビックでもメーカー純正サービスマニュアルについてはラインナップして販売していますが、

その中に取扱がないことが多いのがタイトルに記載しました3大「サービスマニュアルありません」車両

 


▼純正部品の入手自体はなんとかなる。

パーツリストと部品の入手まではなんとかなるんです。海外のウェブサイトでは国産4メーカーのパーツダイアグラムが閲覧できるのは当たり前、そこである程度の外車もパーツリストの参照は出来てしまいます。
パーツリストからパーツナンバー・純正部品番号さえ判明してしまえばウェビックで純正部品の購入までは何とかなるんですが、
(一部条件のあるメーカーがありますが、ホンダ、スズキ、ヤマハ、カワサキ、ハーレー、ドカティ、カジバ、ハスクバーナ、BMW、ベスパ、トライアンフ、キムコ、SYM、MVアグスタ、ヒョースンは純正部品のお取り寄せが可能です!さらに国産メーカーについてはウェビック気合の純正部品在庫あり!

ここからが問題。いや、その前に問題があると言った方が良いのかもしれません。


▼「社外」サービスマニュアルという選択肢

買った時からエンジンの調子が悪かったり、ヒドくサビ付いてしまった部品がついてて気になる、古いバイクなので電装系に不安アリ、、、

といった形で純正部品を取り寄せて見たのは良いけれど、、、

・そもそも交換の手順がわからない

・なんとなく取り付けは出来るんだけれど締結トルクって一体いくつくらいなの?

・配線図が見たい・むしろ配線図だけあれば後はなんとかなる!!

と言ったシチュエーションってありませんか?
特に、今回のブログのタイトルのようなフレーズに身に覚えのある方。スゴく頻繁にあると思います!

そんな時に私が頼りにしている商品が下記の2つのブランドの商品!

 

   

CLYMER:クライマー    HAYNES:ヘインズ

 

こちらはアメリカのヘインズ社とクライマー社という、バイク・ATV・ジェットスキー・ビンテージカーなど向けにサービスマニュアルを制作している出版社が発行する「社外サービスマニュアル」です。
※ブランドとしてはこの2つを今回ご紹介しますが、2018年現時点では既にこの2社は合併し、出版・ブランド管理をヘインズ社が一手に担っています。

社外サービスマニュアル、というのは日本ではあまりにも馴染みがないイメージがありますが、

BMW・ドカティ・トライアンフと言った外車オールドハーレーなんかにお乗りの方の中では結構有名な存在です。
メーカー純正のサービスマニュアルをもとに、メカニック・兼・著者(という随分レアな作家さん?になるのでしょうか)が実際に車両を分解・組み立て・メンテナンスしながら一冊一冊書き下ろしているという、恐ろしく手間のかかった書籍です。
専門性の高いバイク屋さんの中には馴染みのある方がいらっしゃるかもしれませんね。

 


▼社外サービスマニュアル、その実力やいかに!

アメリカで発行されている書籍なので、最初の目次のページから文末の発行年月日の記載ページに至るまで1から10まで全部英語なのがネックですが、サービスマニュアルの中で最も使用頻度が高いページだと思われる下記の2つ。

 

WIRING DIAGRAMS (配線図)

 

締結トルク表

 

サービスマニュアルで最も使用頻度の高い、この辺りのページは全く問題なく使用することが出来ますね。

その他、キャブレターの出荷段階でのセッティング内容フロントフォークの油面指定値なんかも英語が分からない方でも理解出来る情報になっていると思います。

フロントフォーク油量(油面)指定値

 

このあたりの数値がきちんと把握できれば十分整備は可能っていう人も相当数いらっしゃるはずですので、相当助かります。

問題はエンジンを分解する詳細な手順や、点検組立時の各部品の摩耗限界値などについての記載ですが、これも英文ではありますが純正サービスマニュアルよりも詳しい図説・数値情報が載ってますので、大きな助けになることは間違いありません!

エンジン分解(腰上)

 

ちなみに、私はクライマー社のマニュアルでカワサキのZ系、J系の2冊をそれぞれ購入しましたが、たくさんの派生モデルを有するカワサキ Zについてはなんとこの2冊でほぼ全モデルが網羅できます。(Z1、MK2、ST、J、GP、しまいにはポリスまで!)

派生モデルの多いZのような車両向けには、仕様やフレームナンバーからモデルを特定する「レコグニションチャート」と呼ばれるものも付いていたり。北米仕様・欧州仕様などのハーネスの違いなどにも言及されていて痒い所に手が届く!

 


▼英語であること以外の留意点

国産車・外車問わず、現行のバイクでも細かな分解組立時の手順や交換時期の管理に用いる詳細な数値情報はディーラーのメカニックさんに聞かないとわからないということも意外とあります。
長く乗って行くつもりの愛車なら、最低限パーツリストやサービスマニュアルは保有しておいた方が精神衛生上も良いかもしれません。
ちなみに、締結トルクの表記など数字にまつわる単位系の記載が日本では一般的でない単位を使用している場合がありますので、面食らわないようにご注意ください。
例:国産車でもオイル量などにクォート、ガロンなどの表記があったりします(汗
(ちなみに最近ウェビックガレージで取扱を開始したデジタルトルクレンチを使用すれば、多数の単位系に対応しているため記載されている締結トルクのまま読み替える手間なく使用することが可能です。)

Webike Garage:ウェビックガレージ デジタルトルクレンチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純正サービスマニュアルが数万円してしまうモデルにお乗りの方や、ビューエルのように国内に正規販売網がなくなってしまった名車など、愛車の情報について不安のある方はぜひチェックしてみてください。学校では習ったけれど、英語を使う機会がないという社会人の方!英会話教室に通う前にスキなバイクにまつわることで国際感覚を身に付けることも出来るかも!
いずれにしてもインターネットで真贋不明の情報を頼りに、不安を抱きつつ作業するストレスは結構大きいですヨ!

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