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投稿者:

来夢先生

2018年04月27日

バイク初心者特集 おすすめ装備・用品編 -オンロードの場合-

バイクを購入したら次はバイクに乗るための装備を整えましょう。
バイクは車より軽快さや動力性能が高いですが、ご存知の通り危険とすぐ隣合わせの乗り物です。
雨や風、日差しの影響を強く受ける為、ライディングの環境が安全運転に影響します。
万が一の時は、怪我をするリスクが非常に高いです。

そんなバイクを少しでも快適に安全に楽しむ為に用意した方がいいアイテムを解説しながらご紹介します!
今回はスクーターやネイキッド等の舗装された道を走るバイク(通称:オンロードバイク)の装備です!
是非、参考にしてみてください!

※各項の★による評価は作者の個人的な評価です。

ヘルメット

まずコレがないとバイクを公道で運転することも、後ろに乗せてもらうことも出来ません!
法でも着用を義務付けられたバイクに乗る為に絶対に必要な装備です。
役割は頭部や顔を衝撃や雨風、粉塵等から守ること。
PSC・SG等の安全性を確保する規格が定められていますが、スネル規格というアメリカの規格をクリアしたモデルが、安全性では一段と評価が高くなっています。
派手なグラフィックを施した「グラフィックタイプ」や、単色でシンプルな「ソリッドタイプ」などのカラーリングタイプがあります。

日本にはAraiとSHOEIという世界最高峰のヘルメットメーカーが2つもあります。
同じメーカー内でも価格差が結構大きいですが、4万円を超えるモデルはサーキットでレースを想定した作りとなっています。
ただ、安全性は3万円台から買えるモデルと遜色が無いので、最初はエントリーモデルから試してみることをオススメします。

ヘルメットは大きく分けて3種類、ハーフ、ジェット、フルフェイスがあります。
安全性は「フルフェイス>ジェット>ハーフ」の順で、
価格も「フルフェイス>ジェット>ハーフ」となる傾向があります。
ライダーの格好で最も注目されるポイントもヘルメットなので、オシャレorカッコイイ物を選びたいですね!

フルフェイスヘルメット

フルフェイスヘルメットは頭部から顎まで全てを保護するヘルメットの事で、
レーサーやNinja250等のスポーツタイプのバイク、CB400SF等のネイキッドタイプのバイクに乗るライダーが被っている場合が多いです。
もしもの時は最も保護性が高く安全とされています。
ただし全体が覆われている為、視界が狭く夏は暑い傾向にありますが、逆に冬は最も寒さに強いタイプです。
内装がヘタってくるので被った時に頬が圧迫されるぐらいの若干きついサイズを選択すると良いです。

安全性:★★★★★
視界 :★★★★☆
快適性:★★★★★
値段 :★★★☆☆

【アライ フルフェイスヘルメット】

アライのフルフェイスヘルメット一覧はこちら


【SHOEI フルフェイスヘルメット】

SHOEIのフルフェイスヘルメット一覧はこちら

ジェットヘルメット

ジェットヘルメットは顎までは保護しませんが、額から後頭部まで頭部全体を保護するヘルメットです。
SR400等のクラシカルなタイプのバイクや、ハーレー等のアメリカンに乗っているライダーが被っている場合が多いです。
顔は覆うものがないので広い視界が確保されています。大きなシールドを装着できるタイプは、ある程度の風ならかわすこともできます。

安全性:★★★★☆
視界 :★★★★★
快適性:★★★★☆
値段 :★★★★☆

【アライ ジェットヘルメット】

アライのジェットヘルメット一覧はこちら


【SHOEI ジェットヘルメット】

SHOEIのジェットヘルメット一覧はこちら

ハーフヘルメット

ハーフヘルメットは頭頂部のみを保護するタイプのヘルメットです。半帽やお椀とも呼ばれています。
原付きに乗っているライダーやアメリカンに乗っているライダーが被っている場合が多いです。
ホームセンターなどでも安く手軽に入手できますが、安全性は最も低いといえるでしょう。
簡単に被れて軽いところがメリットですが、使用は「ごく近距離で低速」の範囲に留めておく事を私はオススメします。

安全性:★★☆☆☆
視界 :★★★★★
快適性:★★☆☆☆
値段 :★★★★★

【ハーフヘルメット】

ハーフヘルメット一覧はこちら

メーカー別 参考サイズ (単位:cm)
Arai
XS S M L XL
53-54 55-56 57-58 59-60 61-62
SHOEI
XS S M L XL XXL
53 55 57 59 61 63
OGK
XS S M L XL XXL フリー
53-54 55-56 57-58 59-60 60-61
61-62
63-64 57-59
57-60

グローブ

教習所では軍手などでもOK(私が免許を取った頃は)でしたが、愛車を購入したらグローブもバイク用を用意しましょう!
ヘルメットのように法で定められた絶対に必要な装備ではありませんが、
・グローブによりレバー類やアクセルの操作性向上
・寒さの軽減
・万が一の時に手を保護する役割
など、幅広い役目があります。

手の甲には転倒した時に衝撃から守る「チタンやカーボン」の強化プレートが装着されているタイプもあります。
メッシュタイプや、電熱線入り、レーシングタイプなどあり、素材も「本革、合成革、ナイロン」などなど。
更には縫製が「内側か外側」か等、一口にグローブと言っても幅広いタイプが存在します。
ここではメッシュタイプと3シーズンタイプ、レイングローブに分けて解説します。

メッシュグローブ

メッシュタイプは名前の通り、通気性の良いメッシュタイプの素材でできています。
春から夏にかけた使用を想定されており、薄くなった素材でも操作性を落とさず、快適性を確保しており、
3シーズン用と比較すると明らかに通気性がよく涼しくできています。ただし、他のタイプのグローブと比べると少し耐久性が低めなので、
意外と激しく動くグローブは、私の経験上穴が空きやすい傾向にあります。取扱に注意し、こまめにメンテナンスをすることをオススメします。

安全性:★★★★★
耐久性:★★★☆☆
快適性:★★★★☆
値段 :★★★★☆

【メッシュグローブ】

メッシュグローブ一覧はこちら

3シーズングローブ

3シーズングローブは秋から春まで使用するモデルです。防風性に優れており1年中バイクに乗るライダーは一番長く使うグローブです。
腕まで覆うタイプは冬でも風の侵入が少なく、比較的暖かくなっていますが、大きくかさ張る傾向にあるので、駐車した後にヘルメットへグローブを入れるときに、
窮屈な場合があります。真冬はインナーグローブと合わせて使用することで大体の寒さは凌げます。
インナーグローブとの併用をお考えの場合はワンサイズ大きめを選択すると良いでしょう!

安全性:★★★★★
耐久性:★★★★☆
快適性:★★★★☆
値段 :★★★☆☆

【3シーズンローブ】

3シーズングローブ一覧はこちら

レイングローブ

レイングローブは雨の日に使用するグローブです。防水素材を使用したグローブなので雨でもへっちゃらです。
雨でもメッシュや3シーズン用のグローブでも運転はできますが、グローブは濡らすとなかなか乾きません!
濡れたグローブでレバーやスロットルを操作するのも気持ちが悪いので、快適性のためにもレイングローブを用意しておくことをオススメします!

安全性:★★★★★
耐久性:★★★★☆
快適性:★★★★★(雨の日は最も快適!)
値段 :★★★☆☆

【レインローブ】

レインローブ一覧はこちら

ライディングジャケット

バイクに乗る時は専用のジャケットがあると安心です。ジャケットを着る大きなメリットは3つあり、
・風圧でバタつかないので洋服へのダメージが軽減、疲労感の軽減ができます。
・プロテクターが内蔵されているタイプは転倒時に、体へのダメージを最小限に低減できます。
・風を切って走るとどうしても体温が奪われるので、体を保温する効果があります。

いかにもバイク乗りな雰囲気のデザインが多かったカテゴリですが、最近はカジュアルなデザインのジャケットが増えてきました。
愛車やヘルメットと合わせると一層カッコよく仕上がりますね!

メッシュジャケット

メッシュジャケットは通気性の良いメッシュ素材で出来ております。
通気性抜群なので真夏に着てバイクに乗ると意外と涼しい所が特徴です。
真夏など、非常に暑い時はどうしてもTシャツ1枚で運転したくなりますが、もしもの事を考えると、
メッシュジャケットを着て運転したほうが断然安心です。
少し熱がこもりやすくはなりますが、プロテクターが装備されたジャケットがオススメです!

安全性:★★★★★
耐久性:★★★☆☆
快適性:★★★★★
値段 :★★★★☆

【メッシュジャケット】

メッシュジャケット一覧はこちら

ウインタージャケット

ウインタージャケットは秋口から春先まで活躍する一番長く着られるジャケットです。内綿がはいっているタイプは保温性に優れ、真冬のツーリングもこなせます。
特に秋口は朝晩と昼間の寒暖差が激しく、朝は冬のように寒い事があるので、ちょっと涼しくなったら、冬用のジャケットを用意することをオススメします。
素材には本革やナイロンがありますが、光沢がありカッコよく見える本革は普段着と同様に値段が高くなります。
ウインタージャケットももちろん、プロテクターが装備されたタイプがオススメです!

安全性:★★★★★
耐久性:★★★★☆
快適性:★★★★★
値段 :★★★☆☆

【ウインタージャケット】

ウインタージャケット一覧はこちら

ライディングパンツ

ライディング用のパンツがあると不意な泥汚れや怪我から守ってくれます。ライディングパンツの役割は、
・防寒性(真冬の高速は本当に重宝します)
・転倒時に体を怪我から守る保護性
・一部車種はフレームが非常に熱くなる為、火傷防止
・ジャケット同様にバタつきを低減できるので疲労感を減らせる

などが上げられます。怪我からの保護性はジャケットやグローブと同様ですが、
夏はフレームを直接肌で長時間触れていると火傷をするんじゃないかと思うくらい熱くなる車種があります。(エンジンの真上を通る太いフレームが両サイドに張り出しているタイプのSS等)
思わぬ怪我を防ぐためにも、少々暑いですが、夏場もメッシュパンツを使用する事をオススメします。

安全性:★★★★★
耐久性:★★★★☆
快適性:★★★★★
値段 :★★★☆☆

【ライディングパンツ】

ライディングパンツ一覧はこちら

レインウェア

雨の日もバイクに乗ります!というライダーや、ツーリングに行く際に持っていくと安心なのがレインウェアです。
「カッパならコンビニでも売ってるじゃ~ん」なんて思うかもしれませんが、バイク用はライディングに最適化されています。
バイクに跨った際に裾が吊り上がらない工夫がされている物や、襟部分が強化され首周りから水の侵入を防ぐ工夫がされている物があります。

レインウェアは体だけに留まらず、靴用もあります。
靴の上から着用するだけで、靴の浸水を大幅に防げる優れ物もあり、便利で長く使用できます。
着丈が長いタイプの「レインコート」やパンツも一体になった「つなぎタイプ」等ありますが、オススメはジャケットとパンツに分かれるタイプです。
着たり脱いだりが楽で防水性も高いです。
ただし、普通の雨具と同様にカビは生えやすいので、使用したら通気性の良い場所で乾かし、日陰で保管するようにしましょう。

安全性:★★★★☆
耐久性:★★★☆☆
快適性:★★★★★
値段 :★★★☆☆

【レインウェア】

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セキュリティ

最後は「着」るものではなく、バイクに「気」を付ける物をご紹介したいと思います。

愛車は是非、セキュリティを強化してください。ハンドルロックは基本中の基本ですが、
少々面倒でもバイクカバーは絶対に掛けるようにしましょう。バイクカバーは日差しや雨風からバイクの劣化を防ぐだけではなく、
セキュリティ効果もあります。例えば、キーを挿しっぱなしにしてしまったけどバイクカバーを掛けていたので、難を逃れたなんて場合もありえます。

できれば、中野製鎖や衣川製鎖、キタコのウルトラロボットアームロックなどの非常に頑丈で簡単には破断出来ないロックをバイクカバーと合わせて使用されることをオススメします。
人気車や希少車、高額車に乗っているライダーは特に注意が必要です。
ツーリングや出先で使用する携帯用の多関節ロックも用意しておくと駐車しておく時に安心です。

【バイクカバー】

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最後に…

バイクを購入した後はお金がなくなってしまう方が殆どで、なかなか装備に予算を割けないと思います。
私も初めてバイクを買った時はそうでした。車両に全財産をつぎ込んでしまったので、
本当に最低限、ヘルメットだけは必要なのでSHOEIのジェットヘルメットをクレジットカードで買ったことをよく覚えています。

バイクを買ったからと言って今回紹介した物を全て、すぐに準備する必要はありません。
段々とバイクになれていって必要なものを買い足せばOKです。
バイクに慣れるにつれて今の自分に必要な物も自然と見えてくるはずです。
今回は私が実際に使ってみて良い!と思った商品(単価が高めですが)を紹介しましたが、紹介したブランド以外にも、コストパフォーマンスに優れた逸品が沢山あります!
是非、自分に似合うものを探してみてください!

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