セローのオイル漏れが直ったので、少し走ったら、今度はチェーンスライダーが破損してました。旧車はお守りが大変です。事前に購入しておいた純正パーツに交換です。
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年々エンジンオイルの出血が酷くなって来たので、今回はガスケット交換だけすることにしました。エンジンOHは前回コンプレッションゲージで圧縮圧力を計測したら問題なかったので先送りです。ボルト外しには、ショックドライバーが大活躍でした。案の定、出血個所のガスケットがすれて切れてました。
セローの走行距離も3.2万キロメートルを越えてきているので、そろそろエンジンOHかなと思い、OHパーツを購入したものの、作業が面倒くさいのと、エンジンの調子が絶好調なので、エンジン内圧をコンプレッションゲージで計測しました。
いつものように、1500km超過したので、ワコーズ4CTプロステージSを入れました。エンジンオイル漏れが気になってきたので、次いでにオイルシール剤を添加。アイドリングで様子を見たら、クランクケースからオイルがわずかに吹き出しているのが見えました。そろそろヤバイです。焼石に水ですがアルミテープで蓋しました。OHするのは面倒くさいし、かといってディーラーに出すと、部品代別で10万円以上とられるし、困ったものです。(11/5)
ある程度バイクライフを楽しんできたライダーなら、一度は心に浮かぶ「2台持ち」という選択肢。実用的な車とは異なり、純粋に趣味として楽しむ乗り物を2台所有することは、贅沢そのもの。しかし、ライダーなら誰しも2台持ちに憧れる気持ちはあるのではないでしょうか?今回は、筆者が所有する「BMW R1200GS」と「ヤマハ セロー225」という、性格の異なる2台を例に、バイクを複数台所有することのメリットとデメリットについて、余すことなくお伝えします。 バイクを2台所有することのメリット メリット1:バイクライフの可能性が広がる 私が所有する「R1200GS」は、オンオフ両方で走行できるアドベンチャーバイクですが、実際のところ、その大きさや重さから主にオンロードで使用しています(オフロードではライダーの技術が重要になります)。 一方、「セロー225」は完全なオフロードバイクで、悪路での走行に特化しています。つまり、オンロード用とオフロード用という異なる性質を持つ2台のバイクを所有しているということです。 このように、異なるカテゴリーのバイクを持つことで、乗り方や楽しみ...
試作パーツを組み込んだリアショックですが、有難いことにセローヘビーユーザーの方にモニター志願していただきました。そうと決まれば残りの作業、心を込めて仕上げていきます。25mmに高さ調整したバンプラバーを取り付け。本物の窒素ガスを充填。圧は18Kg/cm2、OH前のショックと突き合わせて確認した結果の値です。
試作のシールヘッドケースにダストシール・スライドブッシュ・オイルシール・バックアップリングを組み込みました。バックアップリングとシールヘッドの蓋は既製品ワッシャの内外径を旋盤で削って作製してます。(前回日記の写真参照)組み上がったシールヘッドAssy.にインストーラーを使ってロッドを挿入。インストーラはロッドΦ12.44mmに対してわずかに太くΦ12.47で作ってあります。(何れもノギス測定)圧入されたスライドブッシュの内径が設計値のΦ12.5よりマイナス過ぎるとインストーラが上手く通らないはずです。スライドブッシュの圧入が結構キツク感じられたので心配だったのですが結果、インストーラ通過時にわ...
オークションで中古を購入。汚れや傷などありましたが、磨けば光るはず!取り付けは加工の必要はなくすんなりできましたよ。音は威勢よく、バッフル4枚でなんとか迷惑にならない程度かなと。その後、RSVマフラーのインナーサイレンサーが流用できそうだったのでこれまたオークションで購入取り付けるも、穴あけ加工がされており、消音効果は微妙でした。バッフルの隙間からの側方排気なので、サイレンサーを加工して後方排気にする計画です。このタイプの排気音は、アメリカンを想像させるバババッと言った種類の音なので、音質を変えたいと思っての計画。成功したらご紹介させていただきます
2024年9月1日(日)長野県信州大町チャレンジフィールドで開催される『Webike×DIRTSPORTSオフロード祭り』には多数の試乗車が用意され、エントリーされる方はどなたでもご自由にご試乗いただけます。 ぜひこの機会に様々な最新モデルを体感してみてください!今回は各社の試乗車の注目ポイントをご紹介しましょう。(以下掲載順 順不同) Webike×DIRTSPORTSオフロード祭り 公式サイト 【YAMAHA】 YZ250FX(2025年モデル) 注目ポイント!本イベント大注目の1台がこちら、3年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたYZ250FXです。昨年新型として登場したYZ250Fをベースにしながらも日本専用のセッティングを施しています。10mmローダウン化された専用サスペンションや国内専用ECUセッティング。モトクロッサー同様トラクションコントロールシステムも新たに採用しています。また、ウッズでの操作性を向上させた新フレームを採用。またパワーチューナーもYZ450FX同様に、より多機能になりました。会場では鈴木...
アンコール?に答えてまたもセローのリアショック。4JGのサブタンク付きを教材用に入手し分解して見た。ピストンバルブは分解せず、前回(1KH)との相違点であるサブタンク周りを完全分解した。サブタンク化に伴い縮み側のダンピングアジャスターが追加されている。アジャスターの部品は以前OHしたTTR250と全く同じ物だ。サブタンク内のフリーピストンには1KHにはないテフロン製?のピストンリングが付いている。
シールヘッドを1mm圧縮するのに手こづっている。結局プレスを使ってサークリップを入れる事は出来たのだが・・・。結果ダンパーが効き過ぎてストロークさせる事が出来ない。という事でやり直し決定。逆に入れてしまったフリーピストン。油圧で膨らんで、ガスバルブとぶつかった痕がある。オイル量が多過ぎたようだ。シールヘッドを押し込むのに異常な程のパワーが必要だったのもそのせいだったと気付く。
ガスバルブを取り付けた状態でシリンダ内を確認。ガスバルブはM5×10mm、写真では分からないが、内側に5mm程、出っ張る事になる。フリーピストンがあたるのでは?、そもそも、フリーピストンの位置をどうすればいいのか分からない。オイル量が分かればフリーピストンの位置が決まるのだが・・・。
人気コミック『終末ツーリング』(著:さいとー栄)の最新第6巻が2024年6月26日(水)に発売される。2人の少女がセローにタンデムし日本の各地をツーリングする、一見するとほのぼのしたテーマながら、その背景は廃墟そのもの。荒れ果てた箱根、海ほたる、日光いろは坂など、おなじみのツーリングの名所を旅する異色のツーリングコミックだ。 最新巻はついに東北に突入!福島県の猪苗代湖や新潟県長岡市が舞台 独特の魅力的な世界観で人気を博す『終末ツーリング』。北海道を最終目的としつつ最新巻ではついに東北へ突入する。 福島県のいわき市や猪苗代湖、ちょっと寄り道して新潟県の長岡をバイクで旅して回る。 また、著者さいとー栄(@puru_sakae)は実際にツーリング、旧車のレストアや草レースに参加するほどバイク好き。その様子を公式Xにて公開しているので要チェックだ。 あらゆる物が朽ちてしまっているのがこの作品の特徴。まずはいわきアンモナイトセンターで化石を発掘! 猪苗代湖で『釣りキチ三平』のごとく大物狙いの釣り体験 セロー225(EV)は最新巻でも活躍。...
昨日の失敗、手順が良くなかった。昨夜のうちにロッド径12.5用のホルダを作成しておいた。今日は始めにクレビスを外す事にする。予め、ねじ周辺をバーナで熱し、ネジロック剤を柔らかくしておいて長いボルトを通して緩める。
今年最初のいじりネタはセロー225(1KH)のリアショックOHに決定。前回、確認してガスが抜けていない事が分かったので先ずはガスを抜く事にした。後に行う予定の窒素ガス充填バルブ取り付けを考慮した位置にポンチを打って・・・。
去年ただで貰ってきたセロー225キャブO/Hしてからエンジン不調になり5年放置してあったとか。貰ってきたその日にとりあえずキャブ開けてみたら組み方が違う(・д・`;)正しく組み直し、エンジンオイル交換してキック数回。かかりました(^_^)v良くある組間違い。インシュレーターとエアクリ終わってたので部品頼んで到着を待つことに。。。
まだバブルの方は余裕があるようですが ヘッド側が結構すり減ってます 限界値が2mmで測ったら2mmちょいありました とりあえず組み上げてエンジンはかかりました ちょっと乗ると息つきがありました 圧縮コンプレッサーで測ると 8です 考えてまたバラしてヘッドのガスケットを一枚取ってつけて再度暖気して測ると 12ありました バラす時エキマニとって排気側の前オイル漏れしたとこは漏れてませんでした キャブもマニュアルどうりの設定 マフラーも社外を取り払ってヤフオクで探してノーマルのサイレンサー アイドリング出足も良好 中息 高回転も良好 大方いいみたです 次はデコンプを考えます
関東地方の6月中の梅雨明け宣言は観測史上初とのことで、おそらくこの先も無いであろうとの事です。さて、そんな猛暑の中セロー225WEのホイルベアリングを交換しちゃいます。連日30度を軽く超える中、無事に作業は終われるのでしょうか!?
取材協力:レッドバロン 公道用オフロードバイクのメインストリームは、モトクロッサーの流れを組む2ストロークエンジン搭載車か、4ストロークエンジンを搭載した「エンデューロバイク」というカテゴリーのモデルであった。そこにヤマハが投入した「マウンテントレール」というコンセプトの「セロー225」は、独自のスタンスを保ちつつ「セロー250」へと進化していった。 起源は4ストロークオフローダーXTシリーズ 1980年代、ヤマハは2ストロークのDTシリーズと、4ストロークのXTシリーズというタイプの違うオフロードバイクを製造していた。DTは国産初の公道用オフロード市販車であるDT-1から始まり、DT250へと進化した。対するXTシリーズは1976年に発売されたXT500から始まり、1980年にXT250が発売された。1978年にホンダから空冷4ストロークSOHCエンジンを搭載したXL250Sが登場しており、XT250はそのライバルとして登場した。XTシリーズはXT125、XT200とラインナップを広げ、XT250は1983年に空冷4ストロークDOHCエンジンを搭載したXT250T...