秘密兵器を投入!
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TT250Rのカスタムガイド
しばらく乗っていなかったオフロード車のヤマハTT250レイド。想像していた以上に要修理箇所が多く、部品交換が必要な箇所も数多かった。そんな本格メンテナンスに取り掛かる前に、必要不可欠と言えるのが「車体のクリーニング」だろう。洗車の方法も様々だが、ドロ汚れやドロ垢のこびり付きは、拭き取り洗車だけではなかなかキレイにできないもの。ここでは、単純明快、水道ホースを使ったジャブジャブ洗車を実践しよう。それでも要所をおさえて「通電前」には、お約束のエアーブローを実践し、作業進行した。 何より重要なのが電装系 ガソリンタンク下の電気部品や各種ハーネスカプラもエアーブローしたが、それだけではドロのこびり付き汚れを吹き飛ばせない。粘土質の汚れは除去するのがとにかく大変なのだ。こんな部分のケアに経験則が必要になる。 エアークリーナーボックスのフタを取り外したら、エアークリーナーエレメントが組み込まれていなかった。湿式エアーフィルターのスポンジを組み込まずに走っていたのか?それとも走行後に廃棄したのか?走行履歴がわからない車両のメンテナンスには気を使うこと、妄想することが多い。現状...