「ウェビック チーム ノリック ヤマハ」発足
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「ウェビック チーム ノリック ヤマハ」チーム発足発表会を開催
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2010年3月4日、「Webike Team Norick YAMAHA」は株式会社リバークレイン（本
社:東京都世田谷区、代表取締役社長:信濃 孝喜）にて、チーム発足発表会を開
催した。
◆チーム名 「ウェビック チームノリック ヤマハ」
◆チーム体制
監督：阿部 光雄 （あべ みつお）
ライダー： 野左根 航汰 （のざね こうた）
チーフメカニック： 荒尾 進司 （あらお しんじ）
ヘルパー： 株式会社リバークレイン 社員
◆参戦カテゴリー ＭＦＪ全日本ロードレース選手権 Ｊ-ＧP３クラス
◆マシン ＹＡＭＡＨＡ ＴＺ１２５
◆ 参戦スケジュール
4 月 4 日（日） 第1 戦 「スーパーバイクレース in 筑波」
5 月23 日（日） 第3 戦 「スーパーバイクレース in 九州」
8 月29 日（日） 第4 戦 「スーパーバイクレース in SUGO」
9 月26 日（日） 第5 戦 「スーパーバイクレース in 岡山」
10 月17 日（日） 第6 戦 「スーパーバイクレース in もてぎ」
10 月31 日（日） 第7 戦 「第42 回 MFJ-GP in 鈴鹿」
◆ 「Team Norick（チームノリック）」について
＝チーム概略＝
2006 年、世界に通用するライダーを育成するために、故阿部典史（以下ノリッ
ク）個人が発足させたレーシングチームが「TEAM NORICK JR（チームノリック
ジュニア）」です。
日本人ライダーも、世界のトップライダーたちと互角に戦える。世界グランプリ
で3 勝を挙げ、合計17 回表彰台に立ったノリックは、そのことを実証しました。
世界の舞台でよい成績を残すことが話題性を呼び、ひいては日本の2 輪モーター
スポーツ発展につながる――――。ノリックは好成績の重要性を身をもって実感
していたのです。だからこそノリックは、後進の育成に積極的に取り組んでいま
した。「世界に通用するライダーを育てる」これは彼個人の意思に留まるもので
はありません。日本の2 輪モータースポーツの未来のために欠かせない、重要な
要素なのです。「TEAM NORICK JR（チームノリックジュニア）」発足初年度はミ
ニバイクレースに3 名のライダーを送り込み、好成績を収めました。
ノリックは「TEAM NORICK JR」の全日本ロードレース選手権参戦を強く望んでい
ました。2010 年、その思いを継いで「Webike Team Norick YAMAHA（ウェビック
チームノリックヤマハ）」として全日本選手権にフルエントリーを果たします。
＝狙いは「人間形成」＝
レーシングライダーに求められる資質。それは速さだけではありません。2 輪レ
ースは、実に多くの人たちに支えられることで成り立つスポーツです。
「Team Norick」では、挨拶や礼儀、人とのコミュニケーションの大切さなど、ノ
リックがレース活動で得たものを、そのまま所属ライダーたちに徹底させています。
寄せられる期待や支援、協力に対して、まず第一によりよい成績で答えるべく全
力を尽くす。それと同時に、多くの人に愛され、どこに出しても恥ずかしくない
「人間」を育てる。それが「Team Norick」の基本方針です。
◆ ライダープロフィール
野左根 航汰（のざね こうた） 1995 年10 月29 日生まれ 14 歳
3 歳からバイクに乗り始め、6 歳よりミニバイクレース等に出場し活躍。
2006 年からチームノリックに所属。
2006 年 ミニバイク大洗選手権SP12 クラスチャンピオン
2007 年 桶川SP-12 エキスパートクラス優勝
2008 年 筑波ロードレース選手権S80 クラス 年間ランキング4 位
2008 年 筑波ロードレース選手権GP125 クラス 年間ランキング6 位
＝2009 年戦績の主な戦績＝
2009 年筑波選手権GP125 クラス シリーズチャンピオン（第2 戦以外、全戦1 位）
予選で全てポールポジションを獲得
東日本チャレンジカップ選手権 ランキング2 位
全日本ロードレース選手権第6 戦 全日本デビュー（予選22 位、決勝19 位）
◆ Webike（ウェビック）について
＝ウェビック運営理念＝
「人とバイクを愛する」
ウェビックの理念は、「人とバイクを愛する」です。私達自身もバイク乗りです。
こんなサービスがあったらいいな、こんなことができたらいいな、と思うサービ
スを作っていきます。ウェビックを運営する私達はお客様の立場でモノを考えま
せん。私達自身が第一にお客様であり、サービス利用者です。ウェビックはバイ
クを愛するすべての人の期待に答えるサービスを目指しています。バイク乗りや
バイクショップの方からメーカーの開発者まで多くの人がよりバイクを楽しむこ
とができ、バイクを通じて人と通じ合い、わかりあえるならこんなに素晴らしい
事はありません。「バイク万歳、バイク馬鹿万歳！」です。
◆公式サイト
「Webike Team Norick YAMAHA」 http://norick.webike.net/