| Shell-シェル- | ||
| ●素材と構造から安全性能を高め、前モデルより強靱・コンパクト・軽量に。 cLc(複合基材積層構造)採用により、前モデル《OMNI-J》より一回りコンパクトに仕上げられたシェルは、ハイパーリブの裾部剛性アップを加え、高い安全性能と、低重心設計による疲労軽減化を両立しています。また、アライ独自の技術が生んだ『3段発泡ライナー』との組み合わせによるフォルムは、スネル規格品でありながらも、前頭部のボリューム感を抑えることに成功しています。 | ||
| ●帽体裾部の剛性を高めるハイパーリブ構造。 帽体裾部の剛性を高めるハイパーリブ構造によって、《VECTOR》は機能に裏付けられた強さと美しさを醸し出しています。口元からリアに流れるリブ形状は、《VECTOR》オリジナルのデザイン。駆け抜ける風のように、スピード感のあるラインは、ヘルメットの質感をもより高め、存在感と高級感にあふれる仕上がりになっています。これは、金型から自社生産するアライならではの帽体デザインです。 | ||
| ●スネル規格を凌駕する安全性能。 安全性の基準をはかる規格に関しては、国家規格のJIS規格のみならず、より高い衝撃下でのテストを要求されるスネル規格をも取得する安全性能となっています。その頑丈さを、ぜひ店頭で手に取ってお確かめください。 | ||
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| -3段発泡ライナー- | ||
| 緩衝ライナーは、万一の際に受けた衝撃を吸収し、人間の頭(脳)が耐えうる程度まで衝撃を小さくさせる役目を担う、ヘルメットの重要な要素です。この、発泡スチロール製のライナーは、力を受けた部分の発泡体が自ら潰れていくことで衝撃をやわらげます。ライナーは、やわらかいほど発泡体が円滑に潰れるため、大きな緩衝効果を得ることができます。しかし、衝撃を受ける場所によっては当たる面積も異なり、発泡体の破壊される体積は大きく異なることになります。そのため、前頭部など限られた狭い面積でのみ衝撃を吸収しなければならないところは、ライナーを硬くする必要が生じてきます。ところが、一体成型で硬度を部分的に変化させることは非常に困難で、かなり高度な技術が要求されるため、ほとんどのヘルメットのライナーは全体が均一の硬さで成型されているようです。しかも、規格を通すための剛性確保を、ライナーを硬くしていくことで補っているヘルメットさえみられます。これでは、たとえ規格をパスしていても、人の頭に最適であるとは言いきれません。アライヘルメットは、頭頂部、側頭部、後頭部、前頭部とひとつの成型ライナーでありながら、部位により最も適した硬度で発泡倍率を変化させています。シールド開口部のヘリ近く、前頭部の狭い面積ではリッター当たり50g、その上方部及び側頭部は38g、より面積が広くなる頭頂部では34gという発泡体密度で硬度を変化させた理想的なライナーです。もちろん、この硬度を変えた理想的なライナーを一体成型できるのは、世界で唯一アライだけなのです。 | ||
| Ventilation-ベンチレーション- | ||
| ●走りの集中力を持続させる、快適ベンチレーションシステム。 新開発の頭部ベンチレーションは、前方の『ACFダクト』から取り入れた空気を、後部『ACRダクト』内の3つの排気孔からヘルメットの外へと引き出します。ワンタッチで3つの排気孔が同時に調整できる『ACRダクト』は、後方に3つの排気孔を設けたことで、排気パワーを格段に高めています。高速走行時には、ヘルメット後方に発生する気流を整流するスポイラー効果で、《RX-7 RR4》と同等の高速安定性を発揮します。また、Wide & Low設計の『ACFダクト』は、風の導入口を拡大することで外気流入効果を高め、風の抵抗が少ないフラットな形状が、耳障りな風切り音を抑えています。大型のスイッチを採用しているため、厚手のグローブをしたままでも確実なスイッチ操作が可能です。 | ||
| ●快適性をさらに追求する装備が充実。 マウスシャッターには《RX-7 RR4》と同等の『パワーインテークシャッター』を装備。口元とシールド裏面、二方向への切り替えによって、ベンチレーションとデフロスト、2つの機能が選択できます。デュアルピボット機構採用により、マウスシャッターのエアー導入口を最大限に拡大したため、エアーの流入効率を向上させつつ、そのボディーのコンパクト化も実現。 大量に流入するエアーは、口元の空気の流れを整え、フリーフローシステムとの相乗効果で、シールドの曇り防止に威力を発揮します。その他にも、前頭部を冷やす『ブローシャッター』、FFS効果をより向上させるためのアイテム『ミニフラップ』、走行時の風の負圧を利用してヘルメット内部の熱気を後頭部のスリットから強制排気させる『サイドアウトレット』など、様々な快適機能を装備しています。 | ||
![]() | -ACRダクト- ワンタッチで3つの排気孔が同時に調整できる『ACRダクト』。後方に3つの排気孔を設けたことで、排気パワーを格段に高めた。インダクション・ポッドからの気流を利用して効率良く熱気を排出。高速走行時には、ヘルメット後方に発生する気流を整流し、ヘルメットを安定させるスポイラーとしても機能する。風切り音を抑える静粛性が高い設計となっている。ダクト中央のスイッチを後方にスライドさせると、3つの排気孔が連動してシャッターが開き、スイッチを元の位置までスライドさせるとシャッターが閉じる。また1段階目のスライドではダクトが半開状態に、2段階目のスライドでは全開状態になる。雨天走行時には、ヘルメット前頭部のダクトを閉じて、この後方のACRダクトを開くことで、「雨天換気モード」に切り替えることができる。 | |
| 注意! ●走行中にシャッターの操作を行うには、ハンドルから手を一時的に離さなければならず、オートバイ操縦に支障をきたす恐れがあり危険です。シャッターの操作は、オートバイが停止状態の時に行ってください。 ●帽体やライナーの通気穴を削って大きくしたり、ドリルで穴の数を増やす等の改造は、ヘルメットの安全装備としての機能を大幅に低下させます。大変危険ですので、絶対におやめください。 ●シャッターを可動範囲以上に動かすと、シャッターの固定部分が破損する恐れがあります。また、ダクトは、強力な両面テープで固定されていますので、無理に剥がそうとすると、ダクトが破損する恐れがあります。 ●ヘルメットを落としたり、逆さまにして地面に置いたり、持ち歩く際にドア等にぶつけたりすると、ダクトが破損しますのでご注意ください。また、ヘルメットを収納できるオートバイにヘルメットを入れる時は、以下の点にご注意ください。 ●ヘルメット収納部にダクトが収まるスペースがない場合、シートや蓋をバン!と閉じた瞬間、ダクトに衝撃が加わって破損させる恐れがあります。 ●ヘルメットを上下逆さまに収納するタイプのオートバイでは、常にヘルメットの重量がダクトに加わって破損させる恐れがあります。 ●気温が高い日に収納スペース内にヘルメットを長時間放置すると、ダクトを固定する両面テープの接着力が熱によって低下し、ダクトのズレや剥がれが発生する恐れがあります。収納スペースがエンジンに近い場合も、同様にご注意ください。" | ||
![]() | -パワーインテークシャッター- デュアルピボット機構(動作によって支点を変化させるしくみ)を採用することで、今まででは不可能だった口元の全開を実現させました。1ノッチ目は通 常の開き方ですが、2ノッチ目はシャッターそのものが奥に入り込み、全開時に妨げていた部分を収納できるようになったのです。これにより、口元からのエアー流入量 を格段に増やすことに成功したのです。また、通常のマウスシャッターと同様に2種類のモードに調節できます。シャッター中央部のスイッチレバーをカチッ!と1ノッチ下げると、シャッターが半開状態になり「FFSモード」になります。FFS(Free Flow System)とは、呼吸により排出された湿った息をヘルメット外に強制排気するシステムのこと。口元へ風を送り走行中の風の巻き込みや息ごもり、風切り音などの不快感を軽減します。また、シャッターを全開状態にすると、「デミストモード」になります。エアーをシールド内に送り、シールドの曇りを解消させます。なお、デミストモードにしていてもシールドが曇ってしまう場合には、デミストポジショニング機能を併用します。 | |
![]() | -ブローシャッター- 走行中の前方視界をよりワイドに確保するためにコンパクト化されたブローシャッター。前頭部より取り入れたエアーをシールド内ではなく頭部全体にいきわたらせることで、ヘルメット内部を強力かつスムーズにクールダウンさせます。シャッターフィン中央部の突起を引き下げるとシャッターが開き、シャッターフィンが止まる位 置まで押し上げると閉じます。雨天時には、雨水がブローシャッターに入らないようにシャッターを閉じてから走行してください。 | |
| Shield-シールド- | ||
| ●確実なシールドの取り外しを可能にしたスーパーアドシスLRSを搭載。 吹き付ける雨や風、埃や虫や小石などから顔を守るシールドは汚れやすいため、取り外して気軽にクリーニングしたいものです。《VECTOR》は『スーパーアドシスLRS』搭載だから、リリースレバーの操作によって無理なく確実なシールドの取り外しが可能。シールドの水洗いも気軽に行えます。また、天候や時間帯などの状況変化に応じてクリアー、スモークを使い分けるといった場合にも、シールドの交換が簡単かつ確実に行えます。(ライトスモークシールドが標準装備されています。) | ||
| ●一体感と静粛性をより追求したJホルダー。 静粛性向上のためには、シールドと帽体の段差を半減したシールドリブのみならず、帽体との隙間をなくした、Jホルダーを採用。帽体との勘合が新設計され、さらなるフラッシュサーフェイス化をも達成しています。 | ||
![]() | -スーパーアドシスLRS- 走行時に瞬時に正しい状況判断を下すためには、視界を最大限に確保することがなにより重要となります。日光や照り返しが眩しい快晴時にはスモークシールドを、夕方や夜間の走行にはクリアーシールドを。ツーリング等で走行が夜間にも及ぶ場合には、安全な場所に停車して、昼用のシールドから夜用のシールドにチェンジする。このように状況の変化に応じたシールド交換をもっと手軽にするために、アライはスーパーアドシスを開発しました。しかし、これにはちょっとしたコツが必要でした。そこで開発されたのが、スーパーアドシスLRS(Lever Release System)です。リリースレバーの操作によって無理なくシールドの取り外しが可能になりました。シールドを開ければ自動的に出現するレバーを引き上げるだけで、簡単かつ確実なシールドの取り外しを可能にしたスーパーアドシスの発展型です。 | |
![]() | -デミストポジション付シールドロック- 寒い日や悪天候の時など、走行中にシールド内部が曇ることがあります。これは、ヘルメット内の温度と、周辺の気温とに差が生じるためです。走行時におけるヘルメット内の温度はほぼ一定ですが、ライダーは高速度で移動しているため、周辺の環境(気温・湿度)は常に変化しているのです。突然の雨、トンネルに入ったり出た瞬間、峠道など高低差がある道路を走行している時など、シールド内部に結露(露付き現象)が発生し急激に曇ってしまう場合があります。これは、シールドを少しだけ開けて内部に外気を取り入れることで、極力おさえることができますが、走行中の風圧によってシールドが開いてしまって、視界を遮る恐れがあるのです。そこで、シールドがロックされたままでもシールドを微開の状態にできるという機能が、デミストポジション付シールドロックです。 |
| ●デミストポジションON ロックレバーを斜め前方に押し出すと、シールドがデミストポジションに移動し、シールドが微開状態になります。 ●デミストポジションOFF ロックレバーを斜め後方に引き下げると、シールドを全閉状態へ戻すことができます。 | ||
| Inner-内装- | ||
| ●ブレない、疲れない。深く自然なかぶり心地。 《VECTOR》で最もこだわったのが、かぶり心地です。あえて固定式とした内装の特性を生かし、新開発の『EXパッド』との組み合わせにより、頭全体から頬部にかけ、きつさを感じない軽いホールド感を保ちながらも、高速走行時の安定したかぶり心地を実現しています。そのかぶり心地は、アウトバーンでの200km/h以上の巡行テストでも確認されました。また、『EXパッド』にはメガネをスムーズに装着する斜めスリットを採用しています。 | ||
| ●整流効果を高める、ネックパッド。 高速走行時における巻き込み風や、風切り音を軽減するためのパーツ『ネックパッド』。静粛性、フィット感ともに優れているため、走りの集中力を持続させます。 | ||
| ●エアーから目を守る、IPディフレクター。 《RX-7 RR4》から誕生した、好評の『IPディフレクター』を採用。パワーインテークシャッターから大量に流れ込むエアーが直接目に当たらないように、『IPディフレクター』がエアーの流れをコントロール。乾きや痛みから目を保護し、疲労を軽減します。取り付け、取り外しともに簡単なため、気候や走りに応じて気軽に使い分けることができます。 | ||
![]() | -EXパッド- 安全のためには、頭にあったサイズのヘルメットを選ぶことが第一です。サイズのあわないヘルメットでは頭が痛くなったり、注意力も散漫になり、充分な安全性能を発揮することができません。また、ヘルメットは、頭部だけで支えると、ぐらついたり、疲れたりと運転に支障をきたします。そこで、頬部もしっかりフィットさせ安定感をアップさせる必要があるのです。ヘルメットを選ぶ時には、被った時に頭を軽く振っても上下左右にずれない大きさで、内装のフィット感が均一なものを選んでください。しかし、人それぞれ顔の形状は異なります。必ずしもぴったりあったヘルメットに出会えるとは限りません。そこで、オプションにより、厚みの違う頬パッドを装着することで、よりフィット感を高めることを可能にしました。また、パッド前方下部に設けられた切れ込みに、ネックパッドの先端部が収まることで、「FFS排気ポート」が形成され、このポートに沿って空気が流れます。FFS(Free Flow System)とは、呼吸により排出された湿った息をヘルメット外に強制排気するシステムのこと。これは、口元の空気を左右の頬パッドに設けられた排気ポートを通じて、ヘルメット下部の気流に乗せて排出し、シールドの曇りや「息苦しさ感」を軽減させるものです。 | |
| EXパッドは、洗濯することができます。 直接肌に密着するEXパッドは、特に汗や汚れがつきやすいパーツです。汚れやにおいが気になる時は、ヘルメットからEXパッドを取り外し、パッドのカバーのみを外して洗濯してください。洗いたての肌着のように気持ち良い被り心地が得られます。 | ●手洗いする場合→家庭用洗濯洗剤を使用し、やさしく押し洗いします。その後、水でよく濯ぎ、水分を取り除いてから、風通しの良い場所に干して自然乾燥させます。 ●洗濯機で洗う場合→必ず洗濯ネット等に入れ、「弱」または「手洗い」等、素材に負担をかけないモードを選択して洗ってください。 | |
| 注意! ●EXパッドは、パッドの厚み設定以外は全て共通で、どのサイズのヘルメットにも取り付けができます。しかし、極端に厚みを変えると被り心地を損ねる原因となりますのでご注意ください。 ●EXパッドは、内部に発泡スチロールが入っているので、強い力が加わると折れてしまいます。取扱いにはご注意ください。 | ||
![]() | -メガネ用スリット- ヘルメットを被った状態での、メガネのスムーズな装着と、走行時の安定感を考慮したメガネ用スリット。頬パッドとメガネのツルの位置関係を解析し、パッド上部に斜めにスリットを施すことで、メガネ装着時でも自然な被り心地が得られるようになっている。 | |
![]() | -頬パッドのサイズ微調整- 異なる厚さの頬パッドをセットすることにより、頬のサイズ調節が可能です。標準仕様でサイズがきつ過ぎる方や、ゆる過ぎる方のために、頬パッドのオプションが用意されています。交換される場合には、標準で装備されている内装の厚みをご確認のうえ、お選びください。 ●標準で頬がゆるい場合は、頬パッドを厚くします。 ●標準で頬がきつい場合は、頬パッドを薄くします。 | |
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| ●頬パッドは、パッドの厚み設定以外は全て共通で、どのサイズのヘルメットにも取り付けができます。しかし、極端に厚みを変えると被り心地を損ねる原因となりますのでご注意ください。 |
![]() | -アイプロテクト・ディフレクター- 寒い日に暖かい部屋の窓が曇るように、シールドも温かい呼吸が当たることで曇り、視界を妨げられることがあります。ディフレクターは、シールド内面 に直接呼吸がかかるのを防ぎ、シールドの曇りを軽減させます。システムディフレクターに比べ、デフロストモード時のエアーの流れが、直接目に当たりにくい形状に設計されています。 取り付けも取り外しも簡単なので、必要のない晴れた日などは、ディフレクターを外して軽快な走行を。 | |
グラフィックのシリーズで、派手なものが多い中、これはデザイン的にも落ち着い...全文
グラフィックのシリーズで、派手なものが多い中、これはデザイン的にも落ち着いており、購入を決定。
今までは安価なヘルメットを使っていましたが、やはり比較にならないほどの質感の高さ、買って良かったと思います。機能的にも、ベンチレーションは使いやすいし、シールドも標準で豪華なものを使っているし、満足です。
ただ、予想よりは、頭頂や後頭のエアアウトレットが機能しない気がします。でも、これは必要十分なのかと。また、ベーシックなモデルなので、シールドなども探しやすいです。
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