1速のギア比がかなりロングになり、2速から6速までクロスし、純正の5速よりもクロスミッションの6速の方がローギアードになります。
交換直後のスプロケがフロント17リア33だったのですが、1速のギア比が高く発進時のクラッチミートに気を使わなければいけなかったのでリアのスプロケを34にしました。ギア比がかなりクロスしているのでスムーズな加速をすることができます。
ただツーリングなどをメインに考える場合は純正の方がトップギアでの巡航がだいぶ楽だと思います。サーキット走行をする場合などはパワーバンドを外さず走行できるので効果が大きいと思いました。
装着に関してはマニュアルクラッチ化してある事が前提となる他、クランクケースの機械加工が必要(TAKEGAWAでやってくれます)ですので作業には期間を考慮するか、予め予備のケースを加工に出しておくなどの準備が必要です。
組み込みは説明書通りで難しい事はありませんが、私の場合は2か所程干渉する部分があり、これが判明するまで何度もエンジンを分解するハメに...
対処後は比較的スムーズに動くようになりました(ごくたまにギヤ抜けはあります)。
ノーマルエンジン時は非力なパワーを補う効果が顕著でした。
例えば緩い上り勾配の峠道、ノーマルミッションの3速では吹け切り、4速では失速というような状況(3。5速が欲しい時(笑))でも適切なギヤが選択出来る事によって坂を登る事が可能となりました。
また、この時はノーマルの減速比(前15T/後31T)でしたが、さすがに発進時には2速寄りの1速のために少し気を使う感じで、気を抜くとエンストしそうになります。
しかし走り出してしまえば繋がりの良いクロスしたギヤ比で非常に気持ち良く走れます。
この状態でミニサーキットに持ち込みましたが、やはり減速比がロング過ぎるためクロスの恩恵が味わえませんでした。
次に124cc+FCRキャブの状態で、スペック的にはかなり向上。
ノーマルの減速比ではスピードの乗りも素晴らしく、平坦なワインディングならリッターバイクとの並走も可能な程でした。
街乗りマシンであればこの状態で良いと思います。
更に減速比を15T/31Tから16T/40Tのショート方向に変更してみると街中では実用速度域で吹け切ってしまう(通常使用に問題無し)ものの、ミニサーキットでは非常に良い感じとなりました。
エンジン仕様やステージによって減速比を変えてやればクロスの効果がより現れると思います。
★4つはシフトの確実性が100%とは言えない事から満点とはしませんでした。
現在はシフトの確実性向上が施されたマイナーチェンジ版が販売されていますが、その効果が気になるところです。
改善されていれば★5つですね!
124ccエンジンに組み込みました。ノーマル4速に比べれば断然楽しい走り方ができて満足ですが、スプロケなど考慮しないとエンジン回転が吹け切れない、またギヤ欠けしメーカーで交換してもらった事もあり強度には不安を感じます。好きな人だけにはお薦めです。
これはおもしろい!
パワーバンドのまま加速していく面白さがたまらない!
…けど完全に「モンキー」の乗り味はなくなります。
取り付けは単純な作業ですが、場所が場所なので時間がかかりました。
使用も問題なくできます。
走りが劇的に変化することはないですが、フィーリングは変わります。
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