「O2リプレイサー」を内蔵したプレミアムバージョンを 取り付けが簡単なカプラーONにしたパーフェクトバージョン
●Bluetooth/Bluetooth LE接続モデル
●O2リプレイサー内蔵モデル
●アンドロイド端末、iOS端末とWindowsPCに接続可能です。MACには接続不可
●アドレスV125のECUに完全カプラーONでワンタッチ取り付け可能なモデル
●燃調MAPをENIGMAを介してPCとスマホで共用
配線接続のミスが無く、作業はとても簡単で、ECUをカプラーに繋ぐだけです。
配線接続作業がない為、取り付け作業時間が大幅に短縮できます。
※本製品は競技/レース等での使用を目的に製作されたものです。
※使い方を間違うとエンジンに重大なダメージがあります。
※CDI点火のK5/K6/K7モデルには使用できません。
※Bluetooth機能が内蔵されていないアンドロイド端末は接続できません。
※ご購入の前に必ず、ご自身のお使いのiOS端末が、Bluetooth4.0LEに対応している(iPhone4s以降、ipad第3世代以降)かご確認の上ご購入ください。
●BlueToothを内蔵しないパソコンをお持ちの方で、社外品のBluetoothアダプタをUSBコネクタにつけての使用をお考えのお客様へ
※当社製品はWindows標準のBluetooth機能およびドライバでのみ作動します。
※Windows VISTAをお使いの方は必ずSP2(Service Pack2)へMicrosoftのページよりアップデートを行ってください。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
ENIGMAを購入される前にお読みください(メーカーHP)
ENIGMA専用ソフトウェアのダウンロードはこちら(メーカーHP)
ENIGMA操作説明書はこちら(メーカーHP)
ENIGMA接続方法はこちら(メーカーHP)
その他のタイプはこちら
当製品はデスチャージポンプ制御のアドレスV125(K9/L0)のノーマルECUに割り込み接続する事により、優れた燃料制御性能を発揮します。
今まで出来なかったさまざまなセッティングや変更が出来るようになります。
また、O2センサーフィードバックエリアではサブコンで増量しても、O2フィードバック機能により
燃調がある程度元に戻されてしまいますが「O2リプレイサー」がフィードバック機能を停止させ
アイドリングから全ての回転域で確実に増量を実現しパーフェクトな燃調が行えます。
全てのコントロールはパソコン画面かスマートフォン(iOS端末またはアンドロイドスマホ)で行えます。
専用のENIGMA操作用ソフトウェアー/説明書はメーカーHPより無料でPCにダウンロード出来ます。
スマートフォン用アプリiOS版はApp Storeから、アンドロイド版はGoogle Playよりダウンロード(300円税抜)して下さい。(各説明画面をよく読んでお間違えの無いようお願い致します)
【ENIGMA+O2リプレイサーの主な特徴】
1. ノーマルの電子制御ECUのデータに割り込んでエンジン回転リミッターを解除します。
スマホやPCから簡単に解除/設定が出来ます。
2. 燃料噴射量の増量が可能です。
燃料調整はスロットルポジションとエンジン回転で細かに制御できます。
増量は最大2500μsの範囲で行えます。
3. O2フィードバックキャンセル
アドレスV125はO2センサーによるフィードバック補正エリアが広い為、サブコンで燃料を増量しても
このエリア内だと、フィードバック補正によりある程度元に戻されてしまいます。
内蔵されたO2リプレイサーはマイクロコンピューターでインジェクション車の
O2フィードバック機能(クローズドループ)を停止させECUによるO2センサー信号での
フィードバック燃料補正をカットします。
これにより、全エンジン回転域/全アクセル開度域での燃料増量に対しO2センサー補正が
入らなくなり、ENIGMAでの増量が補正されてしまう事なく数値通りの燃量セッティングが
エンジン回転全域で行えます。
フィードバックエリアがもともと広いアドレスV125には、燃調時に特に有効です。
O2リプレイサーが持っているアイドリング微調整機能は、本体のダイヤル式からスマホやパソコンソフトからスライドバーで設定出来ます。
4. リアルサーチ機能搭載
エンジンをかけたままPCと接続出来ます。動いているエンジンの情報はリアルタイムにPCの画面に反映されます。今読み取っている回転数/スロットル開度が、燃料MAPグラフに反映され、確認出来る事で調整箇所が直ぐに解かり、非常にセッティングが楽になります。
5. レブリミット機能
エンジン回転の上限を設定出来ます。リミッターカットとは別に独立した機能なので低い回転でも設定ができます。
チューニングエンジンのレブ対策や、馴らし運転などエンジン回転を上げたくない時などに有効に使えます。スマホなどから簡単にON/OFF設定可能。
6. デジタル加速ポンプ
本製品はTPS信号を取り込み、アクセル開度とその速度を監視しています。アクセルを早く開けた時などは ライダーが素早い加速が欲しいと判断し、アクセルを開けた瞬間に設定した増量噴射以外に非同期で加速噴射を行います。レーシングキャブの「加速ポンプ」と同じような働きが設定できます。
7. エンジン温度表示機能付きリアルタイムモニター
PC/スマホの専用ソフトにはリアルタイムモニター機能があります。セッティングにとても便利な、タコメーター画面やスロットル開度グラフ画面に加えエンジン温度もデジタル表示します。
エンジンが動いているときタコメーターやTPS開度モニターやエンジン温度計がリアルタイムで動きます。
タコメーターや油温計の無い車両ではスマホがタコメーターやエンジン温度計の代わりになります。
8. TPSセンサー信号補正機能
TPSセンサーの出力(大体0.8v-4.2vの間で出力)はバイクにより誤差があります。
パソコン画面からでチェック出来ます。使用するマシンに合わせENIGMAに入力する信号の誤差を修正する事で、バイクのアクセル開度が本機に正確に反映され、作成した燃料MAPの数値データが正確にバイクに反映されます。ソフトと通信すると配線接続が正しいか確認が出来ます。
9. 燃料MAPと加速ポンプデータはそれぞれ独立していくつでもPCに保存出来ます。
それぞれが独立データなので色々な組み合わせが簡単にできます。
10. 無断通信接続防止機能
ENIGMA(Bluetooth LE版)は無線でデータのやり取りを行いますので、他人が悪戯でアクセス出来ないように「アクセル全開でキーをON」を行った時のみ電波を発して通信可能になる安全装置が付いています。
通常のキーONで始動した場合は電波を出さないので第三者がお客様のENIGMAにアクセスする事は出来ません。(電波を発する時だけバイクのFIランプが点滅してお知らせします)
またENIGMA通信接続中は「一台のみ」にしか繋がらない為、お客様が通信してる時も(例えばタコメーター機能などを使い走行中など)第三者の侵入はできません。 通常データの変更を行った場合、一度キーをOFFにして、アクセルを開けずにONにすれば電波を出さなくなりセキュリティ的にも安心な構造です。
11. デジタル出力サービス線付きです。1回転に1パルス5ボルトです。
市販の多くのデジタルタコメーターなどに対応します。点火コードに巻きつけるタイプでは巻き方によって不正確な回転数が表示されますが当出力線を使えば正確な数値が表示されます。
その他色々な事に転用可能なサービス線です。
12. 本機は日常生活防水仕様です。(一般的に雨水がかかるくらいはOK)
完全に水没したり、断続的に水が掛かるような使い方はしないで下さい。
ノーマルのECUの周辺に取り付けを想定しております。又、落としたり強いショックも与えないで下さい。
大きな故障/トラブルの原因になります。
【検索機能の使い方】
【スマートフォンによる「リミッターカット」】
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【GROMピットレーンリミッター機能】
【レブリミッター設定】
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適合車種: アドレスV125 ( 適合車種を見る )
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DILTS JAPAN:ディルツジャパン
- 「DILTS JAPAN」は、ケーブルいらずのBluetoothでスマートフォンやパソコンに通信接続し、バイクのセッティングが出来る「ENIGMA」を開発。モーターサイクルでのECUに追加できる、および高いパフォーマンスを示したサブコンピュータです。 使用したお客様の評価が高いのもブランドの特徴です。