カラー:ブラック塗装
サイズ:奥行き57cm/幅34cm
付属品内容:リアキャリア・取り付け用ボルト、カラー
※取り付けを保証するものではございません。
※2019年以降のモデルは適合確認が取れていません。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
Wシリーズのクラシックな雰囲気を崩さないデザインを意識し、目立つクロームメッキではなく黒塗装で仕上げたリアキャリア。
求人募集をかけていない時期に「バイクが好きだから面接して欲しい」と連絡してきた人がいました。
彼は現在はワールドウォークのスタッフとして働いています。
愛車はカワサキW800。奥さんはW400に乗っているカワサキのWシリーズ好きのご夫婦です。
そんな彼の提案がW800に似合う黒塗装が施されたリアキャリアでした。
●クラシックバイク=メッキリアキャリアはもう古い
彼のW800は2011年式のスペシャルエディション。
エンジンはシリンダーヘッドの一部を除いてブラックアウトされ、燃料タンクを始め、エキゾーストパイプにマフラー、フロントフォークのアウターチューブ、前後フェンダー、サイドカバー、ハンドルにいたるまでブラックアウト。
まさに黒に拘って作り上げられた一台といえます。更に2014年10月には全身を黒で纏ったW800ブラックエディションが発売になりました。
ここまで黒に拘ったW800にクロームメッキが施されたリアキャリアをインストールするのはナンセンスだと考えました。
またオートバイのフレームは通常は黒い塗装が施されています(一部別カラーを使用している車両もあり)。
もちろんW800のフレームも黒の塗装が施されています。車両の一部にクロームメッキパーツを装着していたとしても黒いリアキャリアは違和感が発生しないのです。
●色だけではなく形状もWのイメージを崩さないようにしました
安定性と安全性を求められて現代のバイクは大型化の一途を辿っています。
しかしカワサキの伝説的な名車 W1(ダブワン)。そのデザインを踏襲して誕生したW650。
その後継機となるW800まで一貫したネオクラシックデザイン路線を貫いており、車体は排気量のわりにコンパクトにまとめられています。
W800にリアキャリアを装着するにあたって、装着した時のフォルムが太く見えないよいうにデザインしました。
●W800の振動に耐える事ができるように設計しました
バーチカルツインエンジンを搭載するW800は独特の振動を発生させます。
この振動こそがW800の魅力とも言えますが、振動がリアキャリアに与えるダメージは小さくはありません。
特にリアキャリアの取り付け部は負荷が掛かりやすい箇所です。
取り付けの板部分は本来は折り目をつけて形を成型しますが、折り目部分に負荷が掛かり壊れてしまう可能性があったので、曲がりをつけて滑らかなラインを作りました。
振動によるダメージに強く、流れるような滑らかなデザインはこのリアキャリアの個性を生み出しました。
●純正ウインカーと振動で干渉しないようにクリアランスも確保しました
装着する際はグラブバーを外して装着しますが、グラブバー装着位置がウインカーと近いためにしっかりとクリアランスを作らなければ振動で干渉してしまう可能性がありました。
しかしクリアランスをとりすぎてしまうと、リアキャリア取り付け部の強度が保てなくなってしまうので、ウインカーの曲がりにあわせて取り付け部ステーも製作しました。
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適合車種: W650、W800、W400 ( 適合車種を見る )
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World Walk:ワールドウォーク
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