最も横幅が広いところ:235mm
最も横幅が狭いところ:160mm
もっとも縦幅が広いところ:240mm
【付属品】
キャリア取りつけ用ボルト:4本
アルミカラー:4本
最大積載量:3kg
材質:スチール
メーカーコメント:
LMWリーニングマルチホイールの第一弾トリシティは国産車として初のフロント二輪を採用しました。同車は発表と同時に大きな話題になりました。
私もどうしても試乗してみたくて、ヤマハの広報車両をお借りして試乗してみたところ、フロント二輪にも関わらずバイクを操舵している感覚があり
ぶれないライダーを中心に置くというヤマハのコンセプトを感じる車両でした。しかし、広報車を少し借りて乗っただけでもシート下の収納スペースが
狭いことが気になっていました。Lサイズのヘルメットがギリギリおさまるぐらいだった為、ヘルメットのデザインや大きさによっては、シート下に
収納できないだろうなと思っていたのです。
パーツを開発する為にトリシティを購入し通勤に使ってみると、ヘルメットをシート下に入れると、自賠責や登録書の書類は入りますが、
レインウエアすら入れることが出来ませんでした。125ccクラスのバイクは日常の足として活躍が期待される排気量のクラスです。
この収納の容量では通勤快速としては物足りない。
そう判断し、リアボックスを装着することを前提としたトリシティ用のリアキャリアを開発することを決定しました。
取り付け位置の参考にしたのは、ヤマハ純正オプションパーツを製作しているワイズギアのリアボックスを取り付ける為のステーでした。
車両側にワイズギアのステーを取り付けする為の設計がされている為、リアキャリアの取りつけ位置を同じ位置に設定しました。
ワイズギアのボックスステーはあくまでワイズギアのリアボックスを取りつけする為に開発されており、他社のリアボックスを取りつけする時などの汎用性
が低かった為、メーカーに限らずリアボックスを取りつけできるようにアルミのカラーでリアキャリアの取りつけ位置を高くしました。社外のリアボックス
ベースを取りつけする場合、車体とリアキャリアの間にスペースが必要になるからです。取りつけ用のボルトは錆びにくいステンレス製を採用しました。
車体のイメージを崩さない小さな荷台ですが、リアキャリアのベースを取り付けるには調度良い大きさです。
またリアキャリア天板部分とタンデムシート部分を使うことで、かなりの荷物を積載することが出来ます。
リアボックスとの相性も抜群です。リアボックスについてくる金具以外に取り付けに必要な物はありません。
フォーカラーズレンズリアボックス、ツーカラーズレンズリアボックスのどちらも装着可能です。
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適合車種: トリシティ 155、トリシティ ( 適合車種を見る )
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