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常用域でのエンジン特性が気持ちいい。
ホンダFTR223スカチューンカスタムに欠かせないパワーフィルター用のスタイリッシュな旧コジマプランニング考案のアルミエアフィルタープロテクションです。
とある有名な番組から爆発したスカチューン人気に伴いヤマハ・TWに追いつけ追い越せで開発された同車。
街中では熾烈なスカチューン同士の爆音・ゼロヨン対決があったとかどうとか。(実際には2stオフ・2st通勤快速車の独壇場でした。)
パワーフィルター用のエアフィルタープロテクションもライダーのご要望、デザインや用途に合わせて複数用意する事がサプライヤーとして必要になりました。
エアフィルタープロテクション及びブローバイ対応パワーフィルター等にもフォーカスして下記に記します。
■FTRエアフィルター・スカチューンにはコレだ!パワーフィルターまとめ
【1】102-062:紫色のエアフィルター。ブローバイに対応している。エアフィルターを交換するならキャブ回りもメンテナンスしていただきたい所。キジマ品番No.Z9-16-141を使用できる。
【2】102-902:取付し易い様に切り込みを入れた樹脂製のエアフィルタープロテクション。パワーとサウンドを天候に関係なく甘受したい人向け。ステッカーカスタムを施してもワンポイントで引き締まる。キジマ品番No.Z9-16-141との併用は出来ない。
【3】Z9-16-141:本稿紹介エアフィルタープロテクション。雨に対しては天気雨程度しか対応しない。カッコ重視、K&Nフィルターカバーと併用する方もいらっしゃる。
【4】K&Nフィルターカバー:エアフィルタープロテクション・エアフィルターカバー。エアフィルターソックスなどの名称で用意されているメッシュ生地のカバー。元々はレース前に埃や水などがキャブ内に入るのを防ぐ為の部品なのである程度の防水能力は持っているが吸い込み量は下がるので厳密にはパワーはダウンする。黒生地に白文字でロゴがプリントしていたカッコいい。キジマ品番No.Z9-16-141の併用が可能。(形状・厚みによっては干渉する。)
旧コジマプランニングが手掛けたスカチューン当時と同じ製法です。
現代的な厳しい観点で見れば仕上がりにご納得いただけない場合もあるかと存じますが、古き良きの時代の作りに思いを馳せていただければと思います。
所謂ポン付けというイメージからは程遠いと感じられる方も昨今は増えました。
出来れば当時のFTRスカチューンにお詳しい方やショップとご協議の上ご検討いただきたい製品です。
段々とスカチューン車両ももレジェンドマシンになりつつあります。
スカチューン全盛期は雨の国道の脇で雨水をパワーフィルターからエンジンに吸い込みエンストしているスカチューン車両をたくさん見かけましたが、この頃は立派なカスタム車両として人々の憧憬を集め、初めての愛車としてお金を貯めてスカチューン車両を買うライダーもいらっしゃると伺います。
このエアフィルタープロテクションは雨対策として用意しているキジマ製品No.102-902と比べますと雨対策としては不十分です。
そもそも丈夫な車両ですから通勤・通学にスカチューン車両を使われる事も多く、通勤・通学途中でエンストしてその際に行き先が近ければピックアップも可能でしょうが、ロングツーリングやバイクでのキャンプなどの遠距離走行や何日もかけての旅行の際は雨対策を十分に行ってください。
この部品だけでは雨水を吸ってバイクは停まります。
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適合車種: FTR223 ( 適合車種を見る )
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KIJIMA:キジマ
- 「キジマ」の歴史は2畳半の倉庫から始まりました。その後の70年のアメリカ視察を境にゴム製品だけでなく金属プレス加工・樹脂成形・ダイキャスト・鋳物製品の開発と総合パーツメーカーへと発展したのです!