ボア径:54mm
ストローク量:54mm
圧縮比:12.6:1
付属カムシャフト:D25/30
※124ccを装着する場合、クランクケースの加工が必要になります。
※DOHC4Vシリンダーヘッド装着した場合、SP武川製DOHC4V専用マフラーが必要になります。
※DOHC4Vシリンダーヘッドを装着する場合、エンジンの長さが長くなり、ノーマルフロントフォーク、ノーマルトップブリッジ&ステムではエンジンがタイヤに干渉する為、フロント回りの変更が必要です。
※モンキー・ゴリラの場合
SP武川製各種フロントフォークキットの同時装着をお薦めします。
※CRF50F/XR50R・CRF70F/XR70Rの場合
SP武川ではフロントフォークキットなどの販売は行っておりません。又、社外製フレームやフロントフォークキットが販売されていますが、SP武川では同時装着による取付け確認は行っていません。車両装着に関しましては、自己責任で行って下さい。SP武川製ディグクロッサーマフラーは同時装着出来ません。
※ロットによっては、価格変更前の旧価格・旧JANコードでのラベルでお届けになる場合がございます。予めご了承ください。
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(※2012年12月1日時点の内容となります。一部仕様や価格の変更がある場合がございます。)
■DOHC4Vヘッドの特徴
DOHC4Vヘッドには、スタンダードカムシャフト仕様とオートデコンプレッションカムシャフト仕様の2種類があります。
DOHC4Vはスタンダードカムシャフト仕様になります。
吸排気効率の向上
インテークバルブ2本、エキゾーストバルブ2本を備える4バルブ化によりバルブカーテン面積を大きくし、吸排気効率を向上させています。
燃焼効率の向上
スパークプラグを中央に配置することにより、高圧縮圧力と相応して燃焼効率を向上させております。スパークプラグはM8スパークプラグを採用。燃焼室は最適なバルブ挟み角を絞り込み、コンパクトなペントルーフ型燃焼室を実現しました。又、燃焼室を3D全切削加工を行うことで燃焼室容積のバラ付きを最小限にし、表面積を小さくしています。
バルブ径
インテークバルブ径22mm×2/エキゾーストバルブ径19mm×2
インテークポートにはポート研磨を採用:DOHCヘッドのインテークポートには、研磨加工が施されており、高回転域での出力アップが可能。
エキゾーストポートにはストレートポートを採用:エキゾーストポートはノーマル位置では無く、ストレートタイプを採用することで排気効率を向上。
アルミ削り出し左サイドカバーを採用(中央部TAKEGAWAロゴ入り)
■中空カムシャフト(スタンダード仕様)
カムシャフトは両端ボールベアリング支持を採用し、カムシャフトジャーナル部の摩擦抵抗を低減します。カムシャフト駆動方式をセミギアトレインとしカムギアはアジャスト方式を採用。バルブタイミング変更が可能になります。付属カムシャフト以外にオプショナルカムシャフトが設定されている為、使用用途に合わせて交換し、走行性能を楽しむことが出来ます。
付属カムシャフト:D25/30
■セラミックメッキシリンダー/ピストン
124ccはHAシリンダー:ボア径54mm
耐久性、気密性、放熱性に優れたオールアルミ製セラミックメッキシリンダーを採用。シリンダーには温度センサー取付け部を標準装備。SP武川製サーモメーター内蔵メーター、又はサーモメーターをご購入頂くことでシリンダー温度を計測することが出来ます。
124cc HAシリンダー用:M5温度センサー
124ccは鍛造ピストンを採用
■2点支持クランクシャフト
ハイパワーエンジンに対応する為、ロングストローククランクシャフト(54mmストローク)のジャーナルべアリングの内径を大きくした特殊ベアリングを採用。
これによりクランクシャフトの応力が集中するジャーナル部のシャフト径を20mmから22mmにサイズアップすることが可能になり、強度を向上させています
又、クランクシャフトに特殊表面処理を施すことで、更に耐久性を高めています。
ストローク量54mm
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適合車種: ゴリラ、モンキー、CRF70F、XR70R、XR50R(競技用)、CRF50F ( 適合車種を見る )
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SP武川:SPタケガワ
- エイプやモンキー、ゴリラを中心とした4MINIバイクのボアアップパーツやカスタムパーツを数多くラインナップ。性能と品質の良さから、国内のみならず、海外のユーザーからも非常に人気があります。