サイレンサー素材:チタン
JMCA車検対応:○
JMCA認定品:○
スリップオン
オイルフィルター:○
オイルドレン:○
センタースタンド:-
STD&タンデムステップ:○
WR’sのJMCAリアエキゾーストは06-08年式GSR400(型式BC-GK7DA)用になります。
09年GSR400(型式EBL-GK7EA)用ではありません。
装着されましても「JMCA認定品」とはなりませんのでご注意下さい。
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WR’sからGSR400ツインテールリアエキゾースト&綾織りカーボンパーツがリリース!
迫力のあるツインテールサウンド、トルク感の向上を体感下さい。
開発者の「長(なが)」コメント
GSR400のユーザーなら「低速域でのレスポンスの弱さ」あるいは「低速域での弱いパワー感」を不満の一つと感じているのではないでしょうか?また、インジェクションの長所である細かいセッティング(燃調)も功を奏して気が付きにくいかも知れませんが、ベンチテストによるパワーグラフでは5000rpm-6000rpm(実用域)にも「パワーの谷」が存在します。
エンジンは違いますがキャブ車であるインパルスの低速域の特性と比較するとGSR400がキャブ車であったなら、「とてもこのままの特性では・・・。」と思ってしまう位です。中高速域が元気のいい車だけに、WR’sとしてもこの低速域の特性の改善に重点を置きながらの開発となりました。
結論から言えば5000rpm-6000rpmの谷を解消し、レスポンス自体もかなり改善出来ています。また、6000rpmを越えてからのパワーはスリップオンながら体感して頂けるのではないでしょうか。
「パワーの谷」の原因はどうやら「湯たんぽ形状」のサイレンサー部にあったみたいです。
単純にサイレンサーをストレート構造にすれば谷が無くなるという、簡単な理論では無く、開発はまず右出し1本(テールが短い)からテストを行い、左出し1本(テールが長い)そして1本から2本に分かれるツインテールと各タイプのテストをしました。
その結果、各寸法、サイズを変更する過程で「パワーの谷」を解消し、鋭いレスポンスが得られたと思います。
又、今回は「JMCA認定品」の第1弾でしたので音量はもちろんの事「音質」に特に拘りました。
アイドリング時にもツインサイレンサー独特の重低音が存在感も感じさせてくれます。
回転数が上がる程、このエンジン特性が持つ本来のレーシングサウンドを奏でてくれます。それは決して音量が大きいという事ではなく、あくまでも拘りは音質です。
「エンジンの出力特性を向上させ、パワーを犠牲にしない音量、音質を」という作業は毎回、非常に難しい作業ですが最終的にはクリア出来たと思います。開発が終了した時、会社からは「えぇ感じになった?」とよく聞かれる事があります。お客様に提供するのですから当然の質問です。「心地よいマフラー」と感じて頂いた時、このプロジェクトは「えぇ感じ」になったと思います。
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適合車種: GSR400 ( 適合車種を見る )
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WR’S:ダブルアールズ
- ミドルエキゾーストを知り尽くしたダブルアールズがプロデュースするマフラー。フルエキゾーストタイプ・スリップオンタイプのラインナップと、サイレンサー部はカーボン・チタン・アルミなど多くの種類を用意しユーザーのニーズに答えます。圧倒的なパワーフィールとハイレスポンス、迫力のあるサウンドをフルに発揮するダブルアールズマフラーをご堪能ください。