| メーカー | YAMAHA | エンジン形式 | 空冷 4st 単気筒 |
|---|---|---|---|
| モデル | SR400 | 最高出力 | 26ps/6500rpm |
| 名称 | SR400 | 最大トルク | 2.9kg-m/5500rpm |
| 排気量 | 399cc | 乾燥重量 | - |
| 発売年 | 2009年 | 全長・全高・全幅 | 2085×750×1110mm |
| 中心価格帯 (Webikeモトサーチ) |
25 - 30万円 | シート高 | 790mm |
| 低地燃費 | 41km/リットル | 最小回転半径 | - |
| タンク容量 | 12リットル | 定員 | 2人 |
ボクが免許を取った頃から世に存在し、基本をほとんど変えず、今なお現役でファンに支えられているSR。デビュー当時は数少ない「シングル」という言葉が注目を集め、一時期はその良心的なプライスが若者の心を集め、そのシンプルさによる手の加えやすさからカスタムブームを起こしたこともあった。
そんなSRが一大転機を迎えた。FIになったのだ。教科書に出てきそうなほどシンプルだった空冷エンジン、そのシリンダーの周囲やエキゾーストパイプには無造作な配管が追加されている。FIのためのセンサー類、燃料ポンプとそれらに関わる配管だ。少し寂しくなった。
しかしそのお陰でSRは生き残った。そっちの方が大切だ。
深みのある黒い塗装に子持ちの細いライン。そんなビンテージなカラーリングを施されたタンクは、ホンモノの「昭和の造形」だ。やっぱりキレイだし、趣がある。こんなホンモノの歴史の重みを発散しているバイクはそうは無い。
始動はキックオンリー。氷点下で冷え切っているとさすがにキック一発とは行かず2〜3回は蹴るが、寒さを考えると及第点以上の始動性だろう。
これこそFIの威力か…。いやいやまだ変わっているところがある。4000〜5000回転の中回転域でのトルクが太っている。力があるように感じる。カタログスペックではピークトルクは落ちているが、その発生回転数も下がっている。ピークがカットされただけなのか、ピークこそ落ちたが、下が盛り上がっているのかは資料が配付されていないので不明。しかしこれまでのSRより粘るし加速もいい。(K16)





