| メーカー | SUZUKI | エンジン形式 | 油冷 4st 4気筒 |
|---|---|---|---|
| モデル | bandit1200 abs yurei final edition | 最高出力 | 100ps/8500rpm |
| 名称 | バンディット1200ABS油冷ファイナルエディション | 最大トルク | 9.5kg-m/6500rpm |
| 排気量 | 1156cc | 乾燥重量 | 216kg |
| 発売年 | 2006年 | 全長・全高・全幅 | 2130×790×1095mm |
| 中心価格帯 (Webikeモトサーチ) |
45 - 50万円 | シート高 | 770mm |
| 低地燃費 | 26km/リットル | 最小回転半径 | 2m |
| タンク容量 | 20リットル | 定員 | 2人 |
国内新車販売実績によるとビッグネイキッドクラスの一番人気はCB1300SF/SB。大きさと重量感を強調したデザイン、徹底的に日本の道路事情に合わせたセッティングのエンジン特性と操縦性が人気の要因だ。一方、車格にこだわりがなく、日本国内より数段高い速度域でのパフォーマンスを重視するヨーロピアンライダーに高く評価されているのがバンディット。では日本の道路事情とのマッチングはどうなのだろう?
全体のフォルムは贅肉がなく、かといってこれみよがしな筋肉質でもないエレガントなもので、ライダーの体格や年齢を問わずに似合う。上体がほぼ直立するライディングポジションと自然なステップ位置で、長時間走行でも腰や膝への負担は少なかった。
感心したのは「超」が付くほどスムーズなパワー特性。どの回転でもアクセル開け始めのピックアップが穏やかで、市街地で多用する2〜3速からの加速でドンッ!と押し出されることがない。これならウエット路面でも安心して開けられるし、タンデムライダーも快適。2500回転程度から充分なトルクが出ているためシフト回数が減らせるから、肉体的にも精神的にも疲れない特性だ。ならば中高回転域の吹けが鈍いとのでは? と勘繰るライダーも多いはず。僕も流しているときはそう思い込んでいたのだが、全開加速後には「誤解でした。すみません」とバイクに謝りたくなった。特定の回転から急激にパワーが盛り上がるわけではないし、フロントが浮き上がったりホイールスピンを起こすこともないので実感しにくいが、実際の速さはスポーツNKの中でもトップクラス。文句なしの動力性能を秘めている。(PHOTO:南 孝幸 REPORT:太田安治)














