| メーカー | BMW | エンジン形式 | 水冷 4st 4気筒 |
|---|---|---|---|
| モデル | K 1300 R Active Line | 最高出力 | 173ps/9250rpm |
| 名称 | K 1300 R アクティブライン | 最大トルク | 14.3kg-m/8250rpm |
| 排気量 | 1293cc | 乾燥重量 | 243kg |
| 発売年 | 2009年 | 全長・全高・全幅 | 2233×856×1230mm |
| 中心価格帯 (Webikeモトサーチ) |
175 - 180万円 | シート高 | 790mm |
| 低地燃費 | - | 最小回転半径 | - |
| タンク容量 | 19リットル | 定員 | 2人 |
K1200Rが出たときには驚いた。GS風の大きさの違うヘッドライトに、エイリアンの頭蓋骨のようなおどろおどろしいデザイン… あのBMWがよくもまぁここまでイカつい姿のバイクを造ったものだ…と。でも今回、生まれ変わったK1300Rはその見た目も、その走りも、ワイルドさにさらなる磨きがかかっていた。
BMWの最高級ハイパワーエンジンが排気量アップされたのに合わせて、まずはその1300ccエンジンに載せ替えられた。骨格とエンジンの基本レイアウトを同じくするのはスポーツツアラーのK1300Sだ。BMW最強最速のスポーツモデルである。エンジンは2馬力ダウンの173馬力を発揮する。しかしそのSに対して加速重視の減速比設定。かなり乱暴な加速ができるのだ。このRはBMWの中では「アーバン」というグループに分類されている。力やハンドリングを使い切って愉しむというアグレッシヴなヤツラだ。さながらこのRはその中のボスである。どう見ても悪童、異端児である。こうゆうのは好きだ。
実際にこのバイクのダッシュ力は尋常でなく速い。おそらく国産の最強最速を競ってるようなバイクたちと殆ど変わらないと思う。6500〜10000回転にかけてがパワーバンドになる。が、基本的にフラットな出力特性でここイチバンでどうしても…という力が欲しいのでなければ、パワーバンドにさほど拘る必要はない。とにかくモリモリしたトルクがどこからでも沸いてくる。メカニカルなノイズが少し多めだが、振動は少ない。レスポンスも優しく、とにかく扱いやすい。(REPORT:宮崎敬一郎)




