| メーカー | Harley-Davidson | エンジン形式 | 空冷 4st 2気筒 |
|---|---|---|---|
| モデル | XR1200 | 最高出力 | - |
| 名称 | XR1200 | 最大トルク | 9.4kg-m/3500rpm |
| 排気量 | 1202cc | 乾燥重量 | 250kg |
| 発売年 | 2009年 | 全長・全高・全幅 | 2195×930×1150mm |
| 中心価格帯 (Webikeモトサーチ) |
90 - 95万円 | シート高 | 742mm |
| 低地燃費 | 16km/リットル | 最小回転半径 | - |
| タンク容量 | 13リットル | 定員 | 2人 |
06年秋のミラノショーに突如として現れたダートトラックスタイルのXR1200。世界中に新しいスポーツスターファミリーの可能性を感じさせたXRは、実はヨーロッパのハーレーディーラーが企画したデザインスタディモデルだった。
当初はヨーロッパだけで限定販売し、アメリカはもちろん日本にもデリバリーされない、とアナウンスされた経緯があったけれど、約2年のインターバルで日本にも入荷がスタート。つまりそれだけインパクトの大きかったモデルで、ついには上陸しない、といわれていたアメリカにも09年から数量限定でデリバリーが開始された。ラインアップの柱を大きく変えることが少ないハーレーにあって、それだけ誕生そのものが話題になったモデルなのだ。
日本での発売は08年秋。それからXR1200はアッという間に人気モデルとなり、年が明けても全国のディーラーに在庫がない、というほどの高い人気が続いている。
乗った印象は、ハーレーらしからぬ、けれどこれがハーレー、というものだった。熱狂的ファンを持つハーレー、特にスポーツスターファミリーだけにそのファン層も幅広く、一定の完成度に仕上がっても、ある層には物足りなく、逆に扱い切れないという層もいる。その意味でこのXRは、ビギナーにも、エキスパートにも納得がいくモデルだと思う。
エンジンは中回転域のパンチ力が明らかにスポーツスターより力強い。そのまま高回転へとつながってレッドゾーンが始まる7000回転より早めに頭打ち。けれど回転の吹け上がりがシャープで軽く、スポーツスターよりピックアップのいいフィーリングに仕上がっている。(撮影:松川 忍 文:中村浩史)





