ステアリングダンパーキット
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ユーザーによるMatris:マトリスのブランド評価
ステアリングダンパーに定評のあるマトリス。モノショック、フロントフォークカートリッジが高評価。イタリアが育んだ多くの高い技術力、優れたデザインを受け継ぎ、美しいインダストリアルデザインと少人数のマイスターによる徹底的な組み上げと品質管理が大量生産では成しえない高い製品精度を発揮。
総合評価: | 4.2 /総合評価24件 (詳細インプレ数:22件) | |
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買ってよかった/最高: | 8 | |
おおむね期待通り: | 8 | |
普通/可もなく不可もない: | 2 | |
もう少し/残念: | 1 | |
お話にならない: | 0 |
Matris:マトリス
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1980年から20年間のF-1のサスペンションチームで培われた技術と経験を基に、 2000年イタリア vicentino にMatris社を設立。 歴史あるイタリアが育んだ多くの高い技術力、優れたデザインを受け継ぎ、 Matrisは美しいインダストリアルデザイン、少人数のマイスターによる徹底的な組み上げと品質管理が大量生産では成しえない高い製品精度を保ちます。 ラインナップしたステアリングダンパーは本国イタリア125ccクラスで評価が高くその優れた技術力を証明しました。 繊細な加工技術を要するステアリングダンパーから 大きな応用力の発生するモノショック、フロントフォークカートリッジに続き、 レーシングフロントフォークを満を持して市場へと送り出しました。 【ステアリングダンパー】・【リアサスペンション】・【フロントフォーク/フロントフォークカートリッジ】 |
【ステアリングダンパー】 |
近年のハイパワーマシン、ハイグリップタイヤにおけるステアリングダンパーの需要は高く、 不意の外乱に対する対策として非常に有効です。 また、高級、高性能のアクセサリーとしても所有欲を十分満たすものです。 商品ラインナップはこちら >> |
■ステアリングダンパー ” R-Type ” 特徴 ●16段の減衰調整 ●キットには装着に必要なパーツがすべて付属。 ※車種により装着時に加工が必要な場合があります。 |
■ステアリングダンパー ” K-Type ” 特徴 ● 13段の減衰調整 ● キットには装着に必要なパーツがすべて付属。 ※ 車種により装着時に加工が必要な場合があります。 |
【リアサスペンション】 |
Matrisリアモノショックユニットに採用する、全てのパーツには軽量・高強度を誇る超ジュラルミン7075を使用。 選び抜かれた素材でNC切削ボディの高強度リアサスペンション。 商品ラインナップはこちら >> |
■Monoshock M46KD |
・ メインシリンダー内にフリーピストンを置き、窒素ガスを封入。 ・ メインシリンダーはニッケルコーティングされた合金鋼。 ・ ピストンロッドはハードクロームコーティング。 ・ 減衰調整はリバウンド(伸び側)のみ。 ・ 車高調整機構(車種により車高調整機構がないモデルもございます)。 ・ シングルレートスプリング。 ・ 油圧プリロードアジャスター装着可(車種により装着できないモデルもございます)。 |
■Monoshock M46K ・選び抜かれた素材 Matrisリアモノショック M46Kに採用する、ダンパーヘッド、ピストン、シリンダーは勿論、プリロードアジャスターナット、ダブルナットに至るまで、全てのパーツには、軽量・高強度を誇る超ジュラルミン7075を使用し、無垢材より高精度のマシンカットを経て、ハードアルマイト処理が施され高い耐久性が与えられています。 ・NC切削ボディ Matrisは、市場のショックユニットのボディの大多数を占める鋳造ボディを採用せず、鋳造に比べ高コストにもかかわらずNC切削を採用しました。これには下記に述べるように幾つかの理由があります。 まず、圧倒的に高強度であること。 鋳型に流し込まれ成型される鋳造に比べ、無垢材よりの削り出しは強度面で大変優れており、過酷な条件下で使用されるサスペンションには最適な選択といえます。そしてそれはレースユースは勿論のこと、長年使用され、耐久性が必要とされるストリートユースにおいてこそ大きなアドバンテージとなるでしょう。 次に、プロファイルの変更が容易であること。 鋳型を用いないNC切削では、コンピュータによるプロファイルの変更が容易にできます。これは細やかなバージョンアップが可能であるとともに開発費用の削減を実現、結果的により優れた商品を市場に送り出すことを可能としました。 そして、非常に美しいということ。 耐久性を得るために施されたハードアルマイト加工と切削されたジュラルミンが持つシャープなラインと艶。ナットやリザーバタンクの内側まで徹底的に肉抜きされ贅肉を削ぎ落とされたボディは、高価なスーパースポーツのリプレイスパーツ群においても抜群の存在感を放ち、ユーザーの所有欲を満足させる仕上がりです。 ・クロームコーティングピストンロッド M46Kモデルのピストンロッドはクロームコーティング仕様。 ・2ウエイ調節機構 M46Kモデルは減衰調整をよりわかりやすくするため、圧側、伸び側の2ウェイ機構とし、車種により車高調整機能を装備。 ※ 一部の車種は車高調整機能がありません。 ・油圧プリロードアジャスター M46Kモデルは一部のモデルを除き、油圧プリロードアジャスターの装着が可能です。 またモデルにより油圧プリロードの形状が異なります。詳しくはラインナップ表をご覧ください。 油圧プリロード ビルトインタイプ ・チッソガス封入リザーバタンク ピストンロッドの激しい動きによって発生するキャビテーションを防止するため、全ての機種に可能な限り大型のチッソガスタンクが付属します。シリンダー内部を高圧に保つことでキャビテーションを防止、高い耐久性を発揮、セッティングの誤差発生を防止します。 |
■Monoshock M46R ・選び抜かれた素材 Matrisリアモノショックユニットに採用する、ダンパーヘッド、ピストン、シリンダーは勿論、プリロードアジャスターナット、ダブルナットに至るまで、全てのパーツには、軽量・高強度を誇る超ジュラルミン7075を使用し、無垢材より高精度のマシンカットを経て、ハードアルマイト処理が施され高い耐久性が与えられています。 ・NC切削ボディ Matrisは、市場のショックユニットのボディの大多数を占める鋳造ボディを採用せず、鋳造に比べ高コストにもかかわらずNC切削を採用しました。これには下記に述べるように幾つかの理由があります。 まず、圧倒的に高強度であること。 鋳型に流し込まれ成型される鋳造に比べ、無垢材よりの削り出しは強度面で大変優れており、過酷な条件下で使用されるサスペンションには最適な選択といえます。そしてそれはレースユースは勿論のこと、長年使用され、耐久性が必要とされるストリートユースにおいてこそ大きなアドバンテージとなるでしょう。 次に、プロファイルの変更が容易であること。 鋳型を用いないNC切削では、コンピュータによるプロファイルの変更が容易にできます。これは細やかなバージョンアップが可能であるとともに開発費用の削減を実現、結果的により優れた商品を市場に送り出すことを可能としました。 そして、非常に美しいということ。 耐久性を得るために施されたハードアルマイト加工と切削されたジュラルミンが持つシャープなラインと艶。ナットやリザーバタンクの内側まで徹底的に肉抜きされ贅肉を削ぎ落とされたボディは、高価なスーパースポーツのリプレイスパーツ群においても抜群の存在感を放ち、ユーザーの所有欲を満足させる仕上がりです。 ・チタンコーティングピストンロッド 各サスペンションメーカーのフロントフォークでは定番化しつつあるピストンロッドのチタンコート化を他メーカーに先駆けリアモノショックユニットで採用いたしました。 チタンコーティングの持つ優れた低フリクションは、ビギニングのスムーズさを更に高め、路面のネガをライダーに伝えることなく処理すると同時に、優れたタイヤのグリップ、路面追従性を発揮し、タイヤからより多くの必要な情報をライダーへとフィードバックします。同時に、チタンコートのスムーズな動作は内部摺動部にストレスを与えず、セッティングの誤差防止や、高い耐久性という恩恵を与えます。 ・3ウエイ調節機構・油圧プリロードアジャスター M46Rモデルは調節機構はフルアジャスタブル。伸び側と、圧側に低速・高速の独立した調節ノブを有し、細やかなセッティングを可能にします。 ※ 一部の車種は車高調整機能がありません。 調整が容易な油圧プリロードアジャスターを標準装備。 ・チッソガス封入リザーバタンク ピストンロッドの激しい動きによって発生するキャビテーションを防止するため、全ての機種に可能な限り大型のチッソガスタンクが付属します。シリンダー内部を高圧に保つことでキャビテーションを防止、高い耐久性を発揮、セッティングの誤差発生を防止します。 |
■Monoshock MX12 Monoshock MX12 MX12シリーズは クロス、エンデューロ、スーパーモトの3タイプ。 それぞれのシーンに合わせた基本セッティングになります。 ・ メインシリンダーはニッケルコーティングされた合金鋼。 ・ モノショックヘッド、リザーバータンクはジュラルミン7075製。 ・ ピストンロッドはハードクロームコーティング。 ・ 3ウェイ(リバウンド、ロースピードコンプレッション、ハイスピードコンプレッション)減衰調整機構。 ・ スプリング プリロードにはアンチフリクションリングを採用(合金ロックリング付き)。 ・ 窒素ガス封入リザーバータンク。 スーパーモトモデルには車高調整機能と油圧プリロードアジャスターを装備。 |
■Twin Shock KC リザーバータンクを装備したフルアジャスタブル ツインショック ・リバウンド(伸び側)、コンプレッション(圧側)減衰、スプリングプリロード、車高が調整可能。 ・ピストンロッドにはクロームコーティング。 ・クロームメッキ仕様スプリング。プリロード調整はリングナット式の無段階。 チッソガス封入リザーバタンク ピストンロッドの激しい動きによって発生するキャビテーションを防止するため、全ての機種に可能な限り大型のチッソガスタンクが付属します。シリンダー内部を高圧に保つことでキャビテーションを防止、高い耐久性を発揮、セッティングの誤差発生を防止します。 |
【フロントフォーク/フロントフォークカートリッジ】 |
Matris フロントフォーク カートリッジは純正カートリッジより調整範囲を広げ、スプリングレートも変更可能とすることにより、 サーキット走行からワインディングを含む街乗りまで、幅広く対応。 商品ラインナップはこちら >> |
■Matris製レーシングフォーク F43P ダストシールを持たないレース専用フロントフォーク。フルオーダー制。 装着には純正フロントフォークと取付径が違うため、別途専用トリプルクランプが必要になります。 弊社ではRobby Moto Engineering製スペシャル トリプルクランプをお薦めしております。 仕様 ・インナーチューブ径43mm、DLCコーティング仕様。 ・アウターフォークはジュラルミン7075製(トップ 51mm、アンダー 56mm) ・ボトム部はジュラルミン7075をCNCマシニング切削。 ・ラジアルマウントブレーキ(取付ピッチ 108mm)。 ・キャビテーションを防止する窒素ガス加圧。 調整箇所 ・ハイスピード コンプレッション ・ロースピード コンプレッション ・エンド・オブ・ラン コンプレッション ・リバウンド ・プリロードアジャスト |
■Frontfork Cartridge kit F12R Matris フロントフォーク カートリッジは純正カートリッジより調整範囲を広げ、スプリングレートも変更可能とすることにより、サーキット走行からワインディングを含む街乗りまで、幅広く対応。 また、リアショックと併せ、総合的なセッティングができるようになり、今までよりも高い次元でのライディングが可能になりました。構成部品はリアショックと同様、超ジュラルミン 7075を高精度マシンカット。ハードアルマイト処理することにより耐久性を向上させています。 Matris カートリッジキット F12Rは、倒立フロントフォーク用インナーカートリッジキットです。 純正よりもカートリッジ径を太くし、ノーマルでは不足がちな減衰幅を大幅にアップ。 ジュラルミン7075製のカートリッジシリンダー(25mm)は高精度マシンカットし、表面をハードアルマイト処理することで耐久性を向上。 ポンピングロッド(12mm)も超ジュラルミン製を採用しハードアルマイト仕様。 車種により、専用圧側調整バルブを採用、純正の調整バルブよりも調整範囲が広く、細かい調整が可能になります。 ・ トップキャップのプリロードアジャスター部にはスラストベアリングを採用、180°(0.5mm)ごとにクリック感。 ・ 専用コンプレッションバルブが付属。(一部のモデルにはコンプレッションバルブ用シムが付属) ・ リバウンド(伸び側)、コンプレッション(圧側)の減衰調整位置は純正フロントフォークに準じます。 ・ Aprilia RS125用キットには専用インナーチューブが付属。 ・ カートリッジキット F12Rには専用フォークオイルが付属(SAE 5W相当) |
■Frontfork Cartridge kit F12S Matris カートリッジキット F12Sは、倒立/正立フロントフォーク用インナーカートリッジキットです。 ・ トップキャップのプリロードアジャスター部にはスラストベアリングを採用、180°(0.5mm)ごとにクリック感。 ・ 専用コンプレッションバルブが付属。(一部のモデルにはコンプレッションバルブ用シムが付属) ・ リバウンド(伸び側)、コンプレッション(圧側)の減衰調整位置は純正フロントフォークに準じます。 ・ カートリッジキット F12Rには専用フォークオイルが付属(SAE 7.5W相当) |
■Frontfork Hydro kit SE Matris ハイドロキット SEは、正立フロントフォーク用インナーキットです。 純正ピストンロッド上部にキットを組み込むことにより減衰特性を向上。 ・ ジュラルミン7075製のトップキャップにはプリロードアジャスターを装備。(モデルにより付属していないキットがあります) ・ ハイドロキット SEには専用フォークオイルが付属(SAE 10W相当) |
■Frontfork Hydro kit RK Matris ハイドロキット RKは、カートリッジ式倒立/正立フロントフォーク用キットです。 純正フロントフォークカートリッジのコンプレッションピストン、リバウンドピストンを変更することで減衰特性を最適化。 よりスムーズなフロントフォークの動きを体感してください。 ・ 専用コンプレッションバルブが付属。(モデルにより付属していないキットがあります) ・ ハイドロキット RKには専用フォークオイルが付属(SAE 7.5W相当) ・ 純正カートリッジは通常分解不可となっていることが多く、作業には加工が必要となります。 |
■Frontfork Spring kit KS Matris スプリングキット KSは、倒立フロントフォーク用スプリングキットです。キットにはジュラルミン7075製車種専用カラー、Matris製スプリング、フロントフォークオイルがセット。 ・ キットにはフロントフォークオイルが付属(SAE 7.5相当) | ■Frontfork Spring kit KS Matris スプリングキット KEは、正立フロントフォーク用スプリングキットです。純正ピストンロッド上部にオイルフローレギュレータを配置し、車種専用カラーとMatris製スプリング組み込みます。 ・ ジュラルミン7075製のトップキャップにはプリロードアジャスターを装備。(モデルにより付属していないキットがあります) |
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