ホンダ グロム
ホンダ グロム
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個性的なスタイリングと軽快な走りが魅力の原付二種(第二種原動機付自転車)スポーツモデル「グロム」の外観を、よりスポーティーなスタイリングに変更。 ●ヘッドライトカバーおよび、シュラウド、サイドカバーを、よりスポーティーなデザインに変更 ●カラーリングは、「パールホライゾンホワイト」と「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色を採用 ●日常での利便性やツーリング時の快適性を高める純正アクセサリー(別売り)を設定 今回、グロムのヘッドライトカバーおよび、シュラウド、サイドカバーのデザインをシャープな形状に変更し、個性的で“遊び心”あふれるスタイリングを継承しつつ、よりスポーティーな印象としている。 メーターには、従来同様デジタル表示の速度計や燃料計のほか、ギアポジションインジケーターやREVインジケーターを採用。フロントブレーキには制動時の安心感に寄与するABSを装備。 また、日常の利便性を高めるアイテムから、よりスポーティーな印象を強めるアイテムまで、使い方の幅を広げ個性を主張する純正アクセサリーとして、ナックルバイザー、メーターバイザー、アンダーカウル、リアキャリア、サドルバッグ、シートバッグ、USBソケット(Type-C)を設定。 カラーリングは、爽やかな「パールホライゾンホワイト」と精悍な「マットガンパウダーブラックメタリック」の全2色。
排気量 | 123cc |
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エンジン形式 | JC92E |
最高出力 | 10 PS / 7,250 rpm |
最大トルク | 1.1 kgf・m / 6,000 rpm |
車両重量 | - |
タンク容量 | 6.0リットル |
まず、購入価格が安く、普段からバイクを利用するなら、単純なシティーコミューターとしての維持費の負担が気にならない。また、燃費はカブに並みの数値を叩き出します。
【走り】<...続きを読む
まず、購入価格が安く、普段からバイクを利用するなら、単純なシティーコミューターとしての維持費の負担が気にならない。また、燃費はカブに並みの数値を叩き出します。
【走り】
バイクっぽく扱える、シティーコミューターであり、カブ系の車両の割には(ここ重要!)粗さは目立つものの、スポーツ志向です。
5速ミッションなので、路面シュチュエーションによる加速時のもどかしさは軽減されています。エンジンは3型になって低速トルクが減ったのか、2速発進が容易ではなくなりました。
ただ、カスタムパーツが膨大に存在するため、カスタム次第で、自身の好きには傾向のバイクに仕上げやすいところもあり、用途に合わせて走りを育てることも、予算が許す限りかのうだともいえてしまします。
【見た目】
多種多様のカスタム車が溢れかえっているため、見た目の定義はないかもしれません。
ノーマル状態も個性となってしまいます。
ノーマルは先代のプラスチッキーなトノサマバッタのようなルックスでおもちゃ感が強かったのですが、現行は小型マシンぽさが強調された形状へ変わり、好みの問題だと思います。ミニチュア
街乗りバイクとしての割り切りなのが、部品精度が悪く、工数削減を目的にしているのか、必要な各部のグリスアップも全く足りてない印象です。ボルトの締付けは確実にがオーバートル...続きを読む
街乗りバイクとしての割り切りなのが、部品精度が悪く、工数削減を目的にしているのか、必要な各部のグリスアップも全く足りてない印象です。ボルトの締付けは確実にがオーバートルクでネジを緩めるのにも大変苦労します。
個人的に個体差ではない印象があり、自身で整備できる方には、ステム周り、足回りの分解整備を実施することを強くオススメします。
【良くも悪くもグロムオーナーに絡まれる】
ノーマル状態で道の駅等で休憩していると、グロムオーナーの方に良く話しかけられます。
若い子たちや、バイクを楽しむ方達とは、バイク談義の大変有意義な時間を過ごせるのですが、一部のカスタムマニア団体さん、同じ車両オーナーを口実に、やたらと上から目線で、カスタムを勧められるは正直億劫です。
(大半が50歳オーバーのバブル世代の方々)
残念ながら、特に若い世代の方々や女の子は注意が必要かもしれません。
【疲れる足回り設定】
やたらと硬くバンピーなリアサスと、二型より若干の改良がされたフロントフォークはフニャフニャで底付きし易い傾向に変わりはなく、神経を使うため、疲労が溜まりやすいので、長距離を利用するのは時間に余裕のある方でないと難しいと思います。ミニチュア
また、ズボラな扱いにも耐性があるため、オイル交換さえしてあれば、トラブルの発...続きを読む
また、ズボラな扱いにも耐性があるため、オイル交換さえしてあれば、トラブルの発生は少ないと思います。
峠やサーキットでのスポーツ走行を視野に入れると、必要なカスタムに、とんでもない費用を掛けてしまうことになりそうです。
とは言っても大きなバイクでカスタムするより、ずっと安価ではあるとおもいます。
ある程度整備ができる人であれば、充分に楽しめると思います。
しかしながら、お店任せになる、これから工具を揃える。整備する場所がない等の条件が付いてしまうなら、余程収入に余裕がないと、目標に到達するまでカスタムを進む頃には、より良い車両が安価に世の中で出回っているかもしれません。ミニチュア