以前GSX-R400の初期型に乗っていた事があって、最終型には、すごく興味がありました。　美しいダブルクレードルのフレームは、80年代のTT-F1のGSX-Rを彷彿させるレーシーなルックスで、カスタムして乗ってみたいなと思い、探して県外のバイク屋さんまで、現車を見に行き、即購入しました。　

同年代のGSX-R750も、考えましたが、タンクの形状、リアカウルのデザインがあまり好みではなかったので、取り回しの楽そうなこのバイクに決めました。

主に、近場のツーリングに使用しています。ミニチュア

とにかくこのダブルクレードルのフレームが大好きです。カラーリングや、カウルを変えて、ヨシムラ風にしたいなと思っています。
ハンドル位置も、低くて、カッコいいと思います。長くてべったんこなタンクも、お気に入りです。
リアシート下に小物入れがあるのもいいです。

走りは、低回転からトルクがあり、軽い車体と、59馬力のパワーで、ぐいぐい加速していきます。　コーナーも、しっかりバンクさせながらアクセルを開けていくと、気持ちよくコーナーを、クリアしていってくれます。　
ホント走っていて楽しいバイクです。　もっと速く、もっと速くとバイクが要求してくる感じです。ミニチュア

今のところ、これと言った短所、不満な点は、ないので、あまり書く事は、ありません。　古いバイクなので、パーツを集めるのに苦労するくらいですが、それはこの年代のバイクは、みな同じだと思うので、短所とは思わないようにしています。ミニチュア

かなり古いバイクなので、台数も限られていますので、欲しい方は、早めに手に入れた方がいいと思います。　軽量、ハイパワーで、四気筒に集合管、耐久レースで走っていたそのままのスタイルで、いまでもすごくかっこいいモデルだと思います。ミニチュア