ホンダ FMX650
ホンダ FMX650
Myバイク登録をすると、新製品情報やリコール情報などの愛車の新着情報が届きます
モタード熱の高まりに応えて登場。ドミネーター系の空冷650ccエンジンを搭載、Fフォークは倒立タイプ。スペインのモンテッサ・ホンダが生産。
排気量 | 644cc |
---|---|
エンジン形式 | 空冷4サイクルOHC4バルブ単気筒 |
最高出力 | 37.7ps(28kw)/5750rpm |
最大トルク | 5.33kg・m(52.3N・m)/4500rpm |
車両重量 | 163kg |
タンク容量 | 11.0リットル |
比較車種、というか少しだけ考えたのは、KTM水冷690ccエンジン搭載車(3メーカーほどありますね)ですが、中古を買うなら国産(まあホンダ一択ですが)ということで、これに。ミニチュア
セルモータ始動(XL,XRを長年乗ってきた身にはありがたさが良く分かる)
見た目的には、15年前のバイクとは思えない...続きを読む
セルモータ始動(XL,XRを長年乗ってきた身にはありがたさが良く分かる)
見た目的には、15年前のバイクとは思えない今風のスタイルでカッコいい。(KTMエンデューロ系のようにタンクがけつの下にないのも個人的にはgood)
燃費は20~25km/Lで良くも悪くもないが、レギュラーガソリンというのがvery good!
モタードですがポジションはオフ車なので、乗っていて腰が非常に楽。(黒柴号に比べると天国)ミニチュア
少し重たい。
ショックが硬い。(オイル、バネがへたってきて、今はちょうど良くなった)...続きを読む
少し重たい。
ショックが硬い。(オイル、バネがへたってきて、今はちょうど良くなった)
減速比がハイギヤード過ぎて日本の道に合わない。(リアスプロケットを42Tから47Tに替えてちょうど良くなった)
タイヤがすぐに減る。(特にリア、スポーツタイヤだと5000km全然持たない)
エンジン廻りが、後ろも横も上も、排ガス対応装置(AIとブローバイ還元)のパイプやポンプで酷い状態。(大蛇にからめとられた美女状態)
キャブ下もパイプがびっしりで、ジェット交換やパイロットスクリュー調整が出来そうにない。(←AIパイプに退場いただいて専用工具でやっと可能になった)
排ガス規制に関してやれることはやり尽くしたキャブ仕様空冷エンジンの最後の姿。
馬力も、古い順に、XR600R:46ps(但し圧縮比が違うので参考値)、NX650:43.5ps、XR650L:39.5ps、FMX650:37.7ps ですから。。((T_T)) ミニチュア
維持に関しては、消耗品や定期交換パーツは国内他機種共通のものも多いですし、海外通販など色々...続きを読む
維持に関しては、消耗品や定期交換パーツは国内他機種共通のものも多いですし、海外通販など色々知恵を絞れは全て手に入ります。
エンジンに関しては、何十年も前からのホンダ空冷XR系エンジンなので基本故障しません。
3000kmごとにオイル(ウルトラG2)交換してやるだけで機嫌良く10万km走ってくれます。
万一重整備が発生しても、これと同じエンジンを搭載したXR650Lは北米では現行車なので、パーツで困ることはないと思います。 ミニチュア