カワサキ バルカンS
カワサキ バルカンS
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2021年からの主な変更点 ・カワサキケアモデルの設定 ・型式および型式指定・認定番号の変更 ・カラー&グラフィックの変更 それぞれのライフスタイルにフィットするアーバンランナー、VULCAN S。 流れるような美しいデザインとスタイリッシュなパーツは優雅で独創的な世界観を表現し、多様なライディングはもちろん、様々なファッションやライフスタイルにもフィットする。 既存のカテゴリーにとらわれないVULCAN Sは、独自のパラレルツインエンジンを搭載し、ゆったりした街乗りや深めのバンク角がもたらすスポーツライディングなど、多様なライディングの楽しさを提供。 更に調整可能なフットペグやレバー、快適な乗り心地のシートを搭載し、普段使いからロングツーリングまで、まるでテーラーメイドでしつらえたかの様なフィット感が特徴。
排気量 | 649cc |
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エンジン形式 | 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ |
最高出力 | 61PS/7,500rpm |
最大トルク | 62N・m/6,600rpm |
車両重量 | - |
タンク容量 | 14.0リットル |
フォワードポジションは足を前に投げ出す姿勢だけど、100km/h以上で足の裏が風に圧されて、徐々にステップからずり落ちてくるので、踏ん張っていないといけない。
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フォワードポジションは足を前に投げ出す姿勢だけど、100km/h以上で足の裏が風に圧されて、徐々にステップからずり落ちてくるので、踏ん張っていないといけない。
風圧に対して平和な速度は80~90km/h(ネイキッド全般に言える速度)。
シートがVの字型になっているため、お尻の位置を変えることができずスタンディングもできない。長時間同じ姿勢で走っていると辛くなってくるため、タンデムステップに足をかけて走ったりした。フォワードポジションの意味ないな。
姿勢が手と足を前に出す「く」の字になるため、上下の揺れで腰への負担が大きく、腰痛になりやすい。腰痛になったら乗り続ける限りなかなか治らないぞ。
ゆっくり走るのならエンジン低回転でドコドコ走るのがいいと思うけど、バルカンのエンジンはNinja650のスポーツエンジンなので、ある程度高回転まで回って音が「ビーン」になってしまい、なんだか合ってない感じがする。180度ツインだからか振動が単調に感じるせいかもしれない。あと振動が硬く感じる。
リアサスが硬く、うっかりくぼみを踏むとお尻がシートから離れるくらい放り上げられてしまう。腕の力で体を引っ張ってお尻を浮かせておかないと危ない。
オプションのシフトインジケータが付いていたが、シフトがニュートラルだと表示されない。あんまり役に立たなかった・・・ということは、シフト表示を見るのはニュートラルにしたときに多いことがわかった。
結論、バルカンSは自分の性に合わなかった。ミニチュア
どうしようもないけど、相性にご注意ください。